TOKYOジュエリーの成功
2014-07-28 09:00:02

シンガポールでの『TOKYO Jewellery Creation』が大成功を収めた理由とは

シンガポールで大成功を収めた『TOKYO Jewellery Creation』の全貌



シンガポールの伊勢丹スコッツ店で開催された『TOKYO Jewellery Creation』は、アジアのジュエリー市場で注目を集めるイベントとして大成功を収めました。このポップアップショップは2014年7月11日から17日までの7日間、東京発の個性豊かなジュエリーを紹介する場となりました。

前回を上回る成果


本イベントでは、約150,000シンガポールドル、つまり約1,200万円という売上を記録し、前回比146%という驚異的な結果を残しました。また、販売個数も120個と、前回比154%と大幅に増加しました。このような成果は、前回のイベントの結果をきっかけに、さらに多くの準備とプロモーションが行われた結果と言えるでしょう。

Made in TOKYOの魅力


会場のデザインは、東京のジュエリーショップをそのまま持ち込んだかのような統一感を持たせ、高いクオリティを訴求しました。訪れたお客様は、美しい展示品と共に、日本の職人の手から生み出されたジュエリーの魅力に引き込まれていきました。多くの来場者が、前回のお客様であったことも、今回の成功の一因と言えます。

代表者の喜びの声


イベントが無事終わった後、主催の株式会社フジモリ代表取締役社長、藤森隆さんは、このイベントに対するチーム全体の努力を強調しました。「前回の成功を受け、半年間全員で準備を進め、結果を出せて非常に嬉しい」と語り、メディア露出やSNSを活用したプロモーションが功を奏したと話しました。

お客様との絆


共同主催者の株式会社梶田、取締役最高執行責任者の梶田謙吾さんは、イベントの成功は、特別なジュエリー体験を提供できたことにあると感じています。来場者がジュエリー製作のデザイナーや職人と直接会話できる機会もあり、彼らからこだわりや特徴について説明を受けることで、より深い理解と感動を得られる体験が提供されました。

メディアにも取り上げられた注目イベント


イベントの初日には、シンガポールの主要新聞『Straits Times』に記事が掲載され、広範囲にわたるメディア露出が新たなお客様を呼び込む要因となりました。これにより、ブランドの認知度がさらに向上し、今後のイベントに対する期待も高まっています。

今後の展開


フジモリは1970年に設立されたジュエリーメーカーで、アニバーサリージュエリーブランド「MITUBACIミツバチ」やオーダーメイドジュエリー専門店「ADAM」を運営しています。一方、梶田は1920年に設立されたカラーストーンジュエリーメーカーで、職人によるオリジナルジュエリーを提供しています。これらの歴史あるブランドが組み合わさることで、今後のトレンドをリードしていくことが期待されます。

アジア市場における『TOKYO Jewellery Creation』は、今後も進化を遂げながら、多くの顧客に特別な体験を提供し続けることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社フジモリ
住所
東京都世田谷区三軒茶屋2-14-10-402
電話番号
03-3414-9062

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。