#山形県 #食育 #天童市 #土曜日の釜めし

「家族で楽しむ秋冬の釜めし」

2022年10月22日、山形県天童市に本社を置く調理食品メーカーが新しい試みとして「土曜日の釜めし」を発売しました。この商品のコンセプトは、家族の食卓をより賑やかに、そして温かくすることです。特に、共働き家庭が増加している中で、食事の時間が制限されがちな現代において、家族が一緒に過ごす時間の大切さを再認識させてくれる商品です。

■「土曜日の釜めし」の誕生の背景

当社は1953年に設立され、長年にわたり業務用メンマや釜めしの素などを提供してきました。中でも「メンマ高砂」は1970年からのロングセラー商品で、多くのお客様に親しまれています。しかし、最近の調査では家族での食事回数が減少していることが明らかになっています。平日の忙しさから、家族全員が一緒に食事をすることが困難なご家庭が増えているため、当社は家族のために何かできることはないかと考えました。

また、山形県は新米の収穫時期を迎えていますが、全国的な米の消費量は年々減少傾向にあります。そこで、米の魅力を引き出す関連商品の提案が必要です。一方、当社の釜めしの素は多様なバリエーションがあり、業務用の実績もあるため、その強みを活かして家庭でも手軽に楽しめる釜めしセットを考案しました。

■商品内容

「土曜日の釜めし」は、がんばっているお父さんとお母さん、そして子どもたちが一緒に食卓を囲むためのセットです。調理は非常に簡単で、釜めしの素は炊飯器や鍋で米と一緒に炊くだけ。あるいは、炊き上がったご飯と混ぜるだけで、お店で食べるようなクオリティの釜めしが完成します。

さらに、毎年季節に応じた商品を提供し、今回は「秋冬編」として販売されます。価格は上巻が1,250円（税込1,350円）、下巻が同価格で、両方をセットで購入することもできます。送料は別途かかりますが、手軽に季節感溢れる料理を楽しむことができます。

■販売情報

この商品は公式通販サイト「ミクロショップ」で購入可能です。オンラインでの販売に加えて、Twitterの「もっと釜めし部」でも最新情報を発信しています。

■まとめ

「土曜日の釜めし」は、ただの食事を超え家族の絆を深め、食育の一環としても貢献する商品です。新米の味わいを楽しみながら、共に過ごす時間を大切にされる方には、ぜひお試しいただきたい一品です。食事を通じてコミュニケーションを図り、家族の絆をより強くするための手助けができること、そして多くのお客様に愛されることを願っています。

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