自動換気で安心な空間を実現する『SMASSO-f』の新機能とは

昨今、コロナウイルスの影響から、特に室内の空気環境への関心が高まっています。そこで注目されるのが、株式会社スペースコネクトの新しいソリューション『SMASSO-f』です。この製品は、自動換気システムとして新たなスタンダードを提供し、私たちの生活環境を一変させる可能性を秘めています。

CO2濃度を自動管理するスマート機能

『SMASSO-f』は、内蔵された環境センサを用いて、室内の二酸化炭素（CO2）濃度を監視します。厚生労働省が推奨するCO2濃度の基準は1,000ppm以下であるため、この製品はその基準をクリアするための強力な味方です。CO2濃度が1,000ppmを超えると、自動的に換気扇が働き、適切な濃度に戻るまで換気を行います。また、30分に一度の強制換気も搭載しており、常に快適な空間を提供します。

こうした機能により、飲食店やオフィス、学校、福祉施設など、多人数が集まる場所でも安心して利用できる環境を実現します。様々な施設での集団感染のリスクを減少させるために、『SMASSO-f』は非常に有効です。

簡単な導入とスマートな操作

『SMASSO-f』の導入は非常にシンプルです。既存の換気設備にスマートスイッチを接続するだけで、特別な電気工事や設備の入れ替えなく利用が開始できます。この特長は、手軽に導入できるため、さまざまな施設にとって大きなメリットです。

また、『SMASSO-f』はユーザーのスマートフォンでもモニタリングが可能です。QRコードをスキャンすることで、アプリなしで室内環境を確認できます。管理者は遠隔地からも状況を確認でき、省力化に大いに貢献します。たとえば、設定された基準を超えた際には、管理者へリアルタイムで通知が送信されます。

多様な空間に対応したデザイン

『SMASSO-f』は機能性だけでなく、そのデザインにも非常にこだわっています。屋内環境に馴染むシンプルな形状や、オレンジ、ダークグレー、ホワイトのカラーバリエーションから選べるため、どんなインテリアにもフィットします。これを手がけたのは、著名なプロダクトデザイナーの倉本仁氏。彼のこだわりは、機能性と美しさを両立させることです。