トルコ・カッパドキアに新たな観光拠点!カッパドキア・マリオットホテルが開業
トルコの世界遺産カッパドキアに、新たな観光拠点となるホテルが誕生しました。その名も「カッパドキア・マリオットホテル」。H.I.S.ホテルホールディングス株式会社とH.I.S.&DORAK CO.,Ltd.が事業主としてプロジェクトマネジメントを行い、世界的ホテルチェーン、マリオット・インターナショナルが運営・管理を担当する一大リゾートホテルです。
充実の設備と絶好のロケーション
カッパドキア・マリオットホテルは、プレジデンシャルスイートやMクラブスイートを含む、全298室の客室を有しています。スーペリアやスタンダードツインなど、様々なタイプの客室が用意されているため、ビジネス利用から観光旅行まで、幅広いニーズに対応可能です。
ホテル内には、インターナショナル料理とイタリア料理を提供する2つのレストラン、くつろぎの時間を過ごせるバーラウンジ、リフレッシュできるプールとスパ(トルコ式バス・ハマム)、フィットネスセンターが完備。さらに、1200平米の大型バンケットルームと7つの会議室は、会議やイベントにも最適です。
ロケーションはギョレメ国立公園に近く、カッパドキアの主要観光地へのアクセスも抜群。観光拠点として非常に便利な立地にあります。
H.I.S.グループとマリオット・インターナショナルの協業
このホテルは、H.I.S.ホテルホールディングス株式会社と、その子会社であるH.I.S.&DORAK CO.,Ltd.、そしてマリオット・インターナショナルの3社による協業によって実現しました。H.I.S.グループは、世界7カ国と地域に13ブランド48施設を展開するホテル事業を展開しており、今回のプロジェクトでトルコにおけるインバウンド事業の拡大・強化を目指しています。
一方、マリオット・インターナショナルは、世界141カ国と地域に約8,900軒の宿泊施設を展開するグローバルなホスピタリティ企業です。両社の強みを活かした、世界基準のサービスとホスピタリティを提供することにより、カッパドキア観光をさらに魅力的なものにすることが期待されます。
カッパドキア観光の魅力
カッパドキアは、独特の奇岩群と地下都市で知られる、トルコを代表する観光地。ユネスコの世界遺産にも登録されており、多くの観光客を魅了しています。熱気球に乗って上空から奇岩群を眺めるツアーや、地下都市を探検するツアーなど、ユニークな観光体験も魅力です。カッパドキア・マリオットホテルを拠点に、これらの観光を満喫できることは大きなメリットとなります。
まとめ
カッパドキア・マリオットホテルの開業は、カッパドキア観光の更なる発展に貢献するでしょう。世界レベルのホテルサービスと、カッパドキアの独特の風景が融合した、忘れられない旅行体験を提供するホテルとして期待が高まります。今後の動向にも注目が集まります。