バッグブランド「WE–ME」が登場
1940年に設立された松下ラゲッジ株式会社が、新たなバッグブランド「WE–ME」を発表しました。この新ブランドは、機能性や手触りの良さを追求しており、年齢や性別を問わず幅広く使えるデザインを特徴としています。2020年11月時点でのラインナップは、W–01とX–01の2つのシリーズで構成されています。
W–01シリーズ
W–01シリーズは、ハイゲージニットのような柔らかな手触りと高い機能性が融合したアイテムです。このシリーズは、さまざまなシーンで使える多彩なデザインが魅力で、全9型、4色展開の36品が用意されています。具体的には、ボストンバッグやトートバッグ、ウエストバッグなど、日常生活やレジャーシーンで大活躍するアイテムが揃っています。
- - ボストンバッグ S:¥15,000(税別)
- - トートバッグ :¥20,000(税別)
- - ボストンバッグ L :¥18,000(税別)
- - ウエストバッグ :¥12,000(税別)
- - デイパック :¥22,000(税別)
また、W–01シリーズには特許取得済みの「スライドオープン機構」が採用されており、大きく開く収納部は使いやすさ抜群です。この機構により、物の出し入れがスムーズで、特にパソコン収納にも最適です。
X–01シリーズ
2020年11月19日から販売が開始されるX–01シリーズは、まるで抱きかかえたくなるようなクッション性を持つバッグが特徴です。このシリーズは、クラシックな登山用リュックからインスパイアを受けたテープ構造を採用しており、バッグ全体をしっかり支えます。X–01は全4型、2色展開で、次の製品がラインナップされています。
- - デイパック:¥25,000(税別)
- - 3wayショルダー :¥12,000(税別)
- - トートバッグ :¥21,000(税別)
X–01シリーズは、登山用ダウンのように柔らかで光沢感のあるオリジナル素材を使用しており、持ち運ぶだけで心地良い気持ちにさせてくれるバッグです。また、防水性も兼ね備えていて、機能性も高い点が特長です。
WE–MEの理念
「WE–ME」は、「公共(We)」と「私(Me)」、さらに性別の枠を超えたデザインを追求しています。シンプルでありながら、誰もが使いやすいバッグを提供することを目指し、製品のデザインと機能にこだわっています。特に「これからのスタンダード」をテーマに掲げており、世代や使用シーンを問わないアイテム作りが行われています。
取り扱い店舗
「WE–ME」バッグは、マークスタイルトーキョー(銀座)、ギャレリア(群馬)などの店舗で取り扱われており、実際に触ってみることができます。店舗情報については、公式サイトも確認してみてください。
会社概要
松下ラゲッジ株式会社は、1940年に設立され、さまざまなバッグ製品を企画・製造するODM・OEMメーカーとして知られています。国内外で年間250,000本のバッグを生産し、バッグの構造に関する特許も取得しています。新たなブランド「WE–ME」を通じて、さらに多くの人々に愛されるアイテムを提供していくことでしょう。
今後の展開にも注目したいブランド「WE–ME」。機能性とデザインを両立したアイテムの数々が、あなたの日常を豊かにしてくれることでしょう。
WE–ME公式ホームページ
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