株式会社ロジック・アンド・デザイン(東京都新宿区、代表取締役:佐藤 公明)は、サンワテクノス株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:松尾 晶広、証券コード8137)との資本業務提携を新たに締結したことを明らかにしました。
この提携は、両社の技術力を融合することでさらなる成長を目指したものです。ロジック・アンド・デザインは、画像鮮明化アルゴリズムや復元高解像度化技術の開発に注力しており、これらの技術は防犯罪対策や医療機器、車載カメラなど多岐にわたって応用されています。
提携の背景と目的
今回の資本業務提携は、ロジック・アンド・デザインが持つ独自のアルゴリズム技術の将来性に高い評価を得たことに端を発しています。この提携を通じて、ロジック・アンド・デザインが手掛ける第4世代の画像鮮明化アルゴリズムを搭載したASICチップ化プロジェクト(LISr-ISP SoC)の推進が一層加速することが期待されています。
なお、本プロジェクトは既に初回のエンジニアリングサンプルの製造を完了しており、量産に向けた準備も整いつつあります。今後は復元高解像度技術の実装開発や新技術の研究開発を進め、事業の域を広げていく方針です。
会社概要
ロジック・アンド・デザインは2018年に設立され、画像処理技術の開発を行っています。特に、画像鮮明化アルゴリズムや復元高解像度化技術は、さまざまな産業で活用されており、これらの技術を基にしたハードウェア、ソフトウェア、ライセンス販売の事業展開も行っています。位置情報データを活用したカメラ機器やドローンでの用途展開が進んでいます。
未来への展望
ロジック・アンド・デザインとサンワテクノスの提携によって、新たな技術革新がもたらされることが期待されています。両社の強みを生かし、業界のニーズに応じた製品開発を進め、さらなる市場競争力の向上を図る方針です。今後の展開に注目したいところです。
本件についての詳細や問い合わせは、株式会社ロジック・アンド・デザインの経営戦略室長、鈴木までご連絡ください。電話番号03-4500-7755、FAX 03-5925-8374、メールアドレスは
[email protected]です。