ベリサーブ アカデミック イニシアティブ 2024 オンデマンド配信開始
2024年12月9日から、株式会社ベリサーブが主催する「ベリサーブ アカデミック イニシアティブ 2024」の講演内容が期間限定で無料公開されることが発表されました。テーマは『ソフトウェアがかなえる未来。未来を創造するイノベーションを加速させるために』で、最新の技術や事例が紹介される貴重な機会です。
カンファレンスの概要
ベリサーブは2001年の設立以来、毎年システム検証セミナーを実施しており、その規模は年々拡大しています。これまでに1万人以上の技術者やビジネスパーソンが参加しており、ソフトウェアの検証や品質向上に役立つ情報が提供されています。2024年は24回目の開催となり、国内外の専門家を招き、幅広いテーマにわたる講演が行われました。
オンデマンド配信の詳細
今回のオンラインカンファレンスでは、人工知能やデジタルトランスフォーメーション(DX)、セキュリティ、さらには高度なデジタル人材の育成といった最新トピックスが扱われました。また、日本の宇宙開発に関する挑戦も取り上げられるなど、未来に対する洞察が得られる内容となっています。配信は2024年12月20日までの期間中、特設サイトからアクセス可能で、簡単なアカウント登録さえあれば無料で視聴できます。
特設サイトのURLは
こちら です。視聴対象は、広告、情報通信、機械製品、金融、医療、宇宙開発などの分野でソフトウェア開発やデジタル人材育成に関わる方々です。
講演内容紹介
カンファレンスは2日間にわたり、多彩な講演が行われました。以下はその一部です。
- - Day1 では、基調講演としてインターステラテクノロジズの稲川貴大氏が「小型人工衛星打上げロケットZEROの開発現場の今」と題して最新の取り組みを紹介。さらに、株式会社ベリサーブの横田浩行氏が「DocOpsによる品質確保と改善」という技術講演を行い、具体的な実践事例を交えた解説がありました。
- - Day2 では、経済産業省から島田雄介氏が「生成AI時代に求められるDX推進に必要な人材育成」という講演を行い、今後の人材戦略についての見解を示しました。また大阪大学の猪俣敦夫氏による「AIに振り回されない組織が考えるセキュリティ対策-SBOMの視点から-」も、非常に注目を浴びました。
最後に
『ベリサーブ アカデミック イニシアティブ 2024』のオンデマンド配信は、最新の技術動向や品質向上の手法を学ぶ良い機会です。視聴は無料で行えるため、多くの方々にぜひご覧いただきたいと思います。詳細な情報や動画へのアクセスは、特設サイトをご確認ください。