ボカロ音楽の新たな息吹、KARENTの秋の新作配信
ボカロファン必見の情報が飛び込んできた。クリプトン・フューチャー・メディアが運営するボカロ音楽専門レーベル「KARENT(カレント)」が、2023年の秋に向けた新作配信を発表した。10月31日(木)から11月6日(水)までの期間に、なんと9作品の新アルバムがリリースされるという。これらの作品には、個性豊かなボカロキャラクターたちが参加している。特に注目すべきは、各アルバムに込められたクリエイターたちの熱い思いや独自の音楽スタイルだ。
10月31日リリース:『フューエル』
最初に紹介するのは、鬱Pによるアルバム『フューエル』だ。「初音ミク」をボーカルに迎えたこのトラックは、ダンサブルなヘヴィメタルであり、聴く者の心に直接響く情熱的なサウンドが特徴。鬱Pの独自の視点で表現された「弱さや煩わしさ」をバーニングさせる姿勢には、リスナー全員が共感できる強さが見える。KARENTの配信ページでチェックしよう。
こちら
11月1日リリース:『The FICTIONER』
続いては、SLAVE.V-V-Rによる『The FICTIONER』。ボーカルには羽累やMEIKO、KAITOなど、多彩なキャストが参加。ロックとジャズが融合したサウンドが特徴的で、聴くたびに新しい発見があるはず。彼の音楽は想像力と熱狂を呼び起こし、聴く者を引き込んでいく。詳細は
こちらから。
さらに多彩な音楽を堪能!
11月1日には、TOKOTOKO(西沢さんP)の『EX10SION』もリリース。記念すべき10周年版となるこのアルバムでは、過去の人気作品が新たな輝きを持って蘇る。続いて森羅の『Stack Room』と、Cagayakeの『あたらはな』も注目の作品だ。特にCagayakeのフルアルバム『あたらはな』は、感情を繊細に表現した楽曲が16曲も収録されている。
また、雨漏りPのダークで多彩なアルバム『Picaresque』では、ヒップホップからエレクトロニカまで、ジャンルを越えた魅力が詰まっている。これらの多様な作品がそれぞれのリスナーの心を掴むことでしょう。
11月5日リリース:『六花讃歌』
11月5日には、rukakuが手掛けた『六花讃歌』がリリース予定。この曲は、ボカロ文化への感謝を込めて作られたもので、人間はいつか消え去るものの、その存在はボカロたちに託されるという深いメッセージが込められている。さらには11月6日にリリースされるぽての『ぷぷぷぷ』では、楽しいメロディーが続くことで、多くのリスナーを笑顔にすることでしょう。
これらの新作配信は、音楽ストリーミングサービスやSNSプラットフォームで楽しむことができる。KARENTでは、毎週水曜日に新しい配信情報をお届けしているので、今後も目が離せない!ぜひ公式サイトやTwitterをフォローして、最新情報をチェックしてみてください。
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公式Twitter クリプトン・フューチャー・メディアのKARENT担当までの問い合わせは、メールで行うことができる。ボカロの音楽シーンから目が離せない今、ぜひ新たな音楽体験を楽しもう!