Tokyo Weekender 55周年
2025-11-28 10:46:12

Tokyo Weekender創刊55周年記念ガラ、新たな文化の未来を祝う

Tokyo Weekender創刊55周年記念ガラ、新たな文化の未来を祝う



2025年11月26日、東京アメリカンクラブにて『Tokyo Weekender』の創刊55周年を祝うブラックタイ・チャリティガラが開催されました。運営するENGAWA株式会社の代表、牛山隆信氏をはじめ、多くのゲストが参加したこのイベントは、「多様性と文化の継承」というテーマのもと、Tokyo Weekenderを支えてきた読者やパートナーへの感謝の意を込めて行われました。

イベントの意義と背景



『Tokyo Weekender』は1970年に創刊し、日本国内最古の英字ライフスタイルメディアとして、外国人に向けて日本の魅力を発信し続けています。55周年を迎えた今年、これまでの支援に感謝し、さらに日本文化を守り未来へつなげることが重要であると考え、新たな挑戦を始めました。世界的な写真家Leslie Kee氏とのコラボレーションを通じて、16名の「TW Icon」を表彰することは、その活動の一環です。

夜を彩ったパフォーマンス



イベントは、アーティストのSumire氏による華やかなオープニングアクトで始まりました。その後、コメディアンのアツコ・オカツカ氏が登場し、会場全体を笑いに包みました。ジャズピアニストの小曽根真氏は、即興演奏で250名の聴衆を魅了し、パフォーミングアーティストのアオイヤマダ氏は、革新的なドレスで視覚的な美しさを披露しました。

フィナーレでは、「シティポップ」のアイコン杏里氏が登場し、楽曲『CAT’S EYE』を含むいくつかの楽曲をパフォーマンス。観客はリズムに合わせて盛り上がり、スタンディングオベーションで夜を締めくくりました。

TW Icon Awardsと受賞者について



授賞式では、日本文化を世界に発信する16名の「TW Icon」が表彰されました。受賞者には、建築、映画、音楽、ジャンルを超えた多彩なクリエイターが含まれており、彼らの活動はTokyo Weekenderの掲げる「多様性」を象徴しています。受賞者の中には、建築家の隈研吾氏や、映画監督の河瀬直美氏、元サッカー選手の槙野智章氏などが名を連ねています。

チャリティオークションの成功



この夜のもう一つのハイライト、チャリティオークションでは、特別なHondaJetや限定のポートレート撮影体験など、貴重なアイテムが出品されました。落札総額はまだ発表されていませんが、収益はすべて日本文化の保存に寄付されるとのこと。これにより、文化遺産の保護活動に貢献する狙いが示されています。

イベントの未来



Tokyo Weekenderの55周年記念ガラは、参加者全員にとって歴史的意義のあるイベントとなりました。今後もこのような文化的な取り組みを通じて、日本文化の継承と発展を目指していく姿勢は、多くの人々にとって重要なメッセージを発信しています。このイベントが次の55年への第一歩となることを期待し、今後の活動にも注目です。

まとめ



このように、Tokyo Weekenderの55周年を祝うチャリティガラは、文化遺産の保存という大きな課題に対する新たな意義を見出し、多様な文化が共存する今の時代を象徴したイベントとなりました。今後の活動にも期待が寄せられます。


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会社情報

会社名
ENGAWA株式会社
住所
東京都港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ森タワー 31階
電話番号
03-6804-6226

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