秋田イノベーション・プログラム ASHIOTO – 足音 – 2026 の実施について
秋田県で新たなイノベーションプログラムが始まります。このプログラムは、国立大学法人秋田大学、NTT東日本株式会社秋田支店、株式会社NTT DXパートナーが協力して実施するもので、経済産業省のAKATSUKIプロジェクトに採択されています。プログラム名は「ASHIOTO–足音–2026」といい、2026年8月から2027年1月にかけて、地域の若手人材の発掘・育成を目的として行われます。
取り組みの背景と目的
秋田県は、人口減少と高齢化が進む厳しい状況に直面しています。しかし、豊かな自然資源や再生可能エネルギーのポテンシャルを活かして、地域に根ざした産業振興が可能です。また、秋田県の公立小・中学生の学力は全国的に高く、これからの地域を支える若手人材が多く存在します。このプログラムは、これらの強みを生かし、若者の起業や事業化、地域への定着を目指しています。プログラムは2023年にスタートし、これまでに計27組・43名の若者を支援してきました。
実施内容と期間
2024年度からの新たな取り組みとして、最終成果発表までの概念実証(PoC)を必須とし、熱意とアイデアを持つ若手人材の育成に力を入れています。今年度は、山形県酒田市にも対象地域を拡大し、参加者のアイデアや関心に応じて「関心起点」と「技術起点」に分類して支援を行います。参加者にはマンツーマンでプロジェクトマネージャーが配置され、5か月間にわたる定期的なメンタリングが実施されます。さらに、生成AIを活用した開発についても新たにサポートを行う「生成AIアドバイザー」を設置し、受講者に必要なスキルを提供します。このアドバイザーには、プログラムの修了生が担い、将来的には次世代の支援者として活躍することが期待されています。
このプログラムにおける支援は、プロトタイプの開発や地域内でのイベント出展を含み、開発支援金として1プロジェクト最大100万円が交付されます。また、最終成果発表会は一般公開され、多様な試作品が地域の企業や市民に披露される予定です。
募集対象
このプログラムには、最大10のプロジェクト(参加者10名〜20名程度)が参加できます。対象となるのは、2026年4月1日時点で15歳以上39歳以下の方で、秋田県全域または山形県酒田市に在住・通学・勤務する方です。また、Uターンを検討している方も対象となります。
開催場所
プログラムは、秋田市内のコワーキングスペース「Connect Labo OMOCE」で行われます。この場所は、情報発信とコラボレーションを目的としたスペースで、参加者同士の交流やネットワーキングも促進される場となるでしょう。
お問い合わせ先
本プログラムに関する詳細や参加希望者の方は、ASHIOTOプログラム事務局(NTT DXパートナー)までお問合せください。メールアドレスは
[email protected] です。
プログラムの詳細情報は、
公式サイトをご覧ください。秋田の未来を支える若手人材の挑戦に、ぜひご期待ください。