杉浦非水の魅力を再発見!新作マルチクロスの登場
フェリシモの「ミュージアム部」から、なんと杉浦非水によるモダンなデザインの「マルチクロス」が新たにリリースされました。時代を超えて色あせることのない非水の図案が、現代の生活にどのように溶け込むのでしょうか。
杉浦非水とは?
杉浦非水(すぎうら ひすい)は、明治9年に生まれた日本のグラフィックデザイナーで、昭和40年にその生涯を閉じました。愛媛県出身で、後に東京美術学校(現・東京藝術大学)で日本画を学びました。彼は、広告やポスター、装丁など多岐にわたる作品を手がけ、モダンデザインの先駆者として知られています。非水は「写生精神」を重要視し、モチーフの本質を的確に捉えた作品づくりを信念としていました。
取り入れられたデザイン
今回のマルチクロスには、鳥や植物をテーマにした図案が採用されています。デザインのバリエーションは、深みのある紫色の〈PURPLE〉、明るい黄色の〈YELLOW〉、そして爽やかな緑色の〈GREEN〉の3種類。これらの色合いは、どれも杉浦非水の感性を感じさせるものばかりです。
使い方は無限大
このマルチクロスは、綿100%の柔らかい素材で作られています。サイズは約56×56cm。大判のハンカチとしてだけでなく、包み方次第で多様な使い方ができます。例えば、ピクニックやお部屋のインテリアとして利用したり、ちょっとしたギフトラッピングに活用したりと、その用途は実に多彩です。
商品情報
「杉浦非水図案がモダンなマルチクロス」は、月1枚のペースで提供され、価格は1,350円(税抜き)です。在庫状況や詳細情報については公式サイトで確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【商品の詳細とお申し込み】>
フェリシモ公式サイト
さらに広がるミュージアム部の世界
また、ミュージアム部では杉浦非水だけでなく、レトロモダンな雰囲気が楽しめるアイテムが豊富に取り揃えられています。たとえば、非水が手掛けた装丁デザインを再現した本型ポーチや、広告ポスターが印刷されたタオルハンカチなど、魅力的な商品が目白押しです。
ミュージアム部の活動
フェリシモの「ミュージアム部」は、美術館や博物館のファンが集まり、さまざまなアート商品を通してその楽しみを広げています。また、公式のSNSでも最新情報やおすすめアイテムを発信中です。是非チェックしてみてください。
【Instagram】>
@felissimo_museumbu
まとめ
杉浦非水のデザインが再評価される中で、彼の作品を生活に取り入れることができる新しいアイテムが登場しました。時代を超えたデザインとの出会いを楽しみながら、自分らしい使い方を見つけてみてはいかがでしょうか。あなたのライフスタイルに、杉浦非水の洗練された美が加わります。ぜひ、マルチクロスを手に取って、その魅力に触れてみてください!