EY新日本とJAXA
2026-06-10 11:20:59

EY新日本とJAXAが進めるカーボンクレジット技術開発の新たな一歩

EY新日本、JAXAの宇宙戦略基金に協力



EY新日本有限責任監査法人(以下、EY新日本)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が運営する宇宙戦略基金事業において、株式会社Archedaの自然由来カーボンクレジットに関する技術開発に協力することを発表しました。このプロジェクトでは、衛星データの利用が中心に据えられており、カーボンクレジットの信頼性向上を目指しています。

宇宙戦略基金の目的とは?



宇宙戦略基金は、日本の宇宙技術力と産業競争力を強化するために設立されたものであり、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省が統括しています。主にスタートアップや民間企業、大学などの挑戦的な技術開発を支援することに特化しています。

自然由来カーボンクレジットの重要性



自然由来カーボンクレジットとは、森林や農地などがCO₂を吸収する能力を評価・認証し、取引可能にしたものです。脱炭素化が進む現代社会で、その重要性は増しています。ただし、クレジットの発行には正確な温室効果ガスの測定や透明性確保、長期的なモニタリングが求められます。これらの課題を解決するために、MRV(Measurement・Reporting・Verification)プロセスの効率化が求められています。衛星データは広い範囲での観測が可能であるため、これらのプロセスにおける重要なツールとして期待されています。

EY新日本の取り組み



EY新日本は、2024年から遥か遠い地点に存在する資産を衛星データを通じて把握することに取り組んでおり、さらに宇宙ビジネスにおける官民連携やIPO支援、衛星データを用いたサステナビリティへの貢献に注力しています。サステナビリティに関する情報や非財務情報の開示において、信頼性の確保がこれまで以上に重要となるため、専門的知見を足がかりに本プロジェクトに積極的に関与していきます。

プロジェクトの詳細



このプロジェクトは「衛星データ利用システム実装加速化事業」と名付けられており、代表機関として株式会社Archedaが関与し、自然由来カーボンクレジットに関連するプラットフォームの高度化を目指しています。代表取締役の津村 洸匡氏は、今回のプロジェクトが信用性確保の最前線で活動してきたEY新日本との協力による意義を強調しています。衛星データと保証業務のノウハウが結びつくことにより、信頼されるカーボンクレジットの供給が現実のものとなることを期待しています。

EYのビジョン



EYは、クライアントや社会に新たな価値を創出し、信頼を確立することでより良い社会の構築を目指しています。データ、AI、先進テクノロジーを通じて、現在直面する課題に対して解決策を提供していくことを使命としています。EY新日本は、日本におけるメンバーファームとして、監査やアドバイザリーサービスを中心に幅広い範囲での支援を行っています。これからの社会において、企業のサステナビリティ情報の重要性が増す中、EY新日本が果たす役割はますます大きくなっています。

本プロジェクトを通じて、EY新日本は持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩を踏み出し、信頼性の向上に寄与することを目指しています。未来の持続可能な世界へ向かって、積極的に行動していく姿勢が光ります。

会社情報

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EY Japan
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