株式会社マネーフォワードは、SaaS基盤を活用したFintechサービス『マネーフォワード Pay for Business』の決済手段として提供している法人・個人事業主向けのビジネスカード『マネーフォワード ビジネスカード』において、与信審査ロジックをアップデートし、審査精度を向上したと発表しました。
今回のアップデートにより、従来よりも高額な利用枠の提供が可能となり、ユーザーの高額決済ニーズに対応できるようになりました。マネーフォワードは、2021年9月から『マネーフォワード Pay for Business』を開始し、決済手段として『マネーフォワード ビジネスカード』を提供してきました。
ユーザー調査の結果、より高額な利用枠のニーズがあることが判明したことから、法人における与信審査ロジックのアップデートに着手。サービスに蓄積されたデータを用いた緻密な分析と、人による審査を組み合わせることで、より高精度な審査を実現しました。
『マネーフォワード ビジネスカード』は、一取引あたり最大1億円の高額決済が可能なビジネスカードです。利用明細のリアルタイム反映や、従業員に配布可能な複数枚のカード発行、利用上限を設定できる「カードコントロール」機能なども提供しています。
さらに、マネーフォワードのバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』と連携することで、取引データを取得し、スピーディな月次決算や経費処理を実現できます。
マネーフォワードは、『マネーフォワード Pay for Business』の利便性向上に向けて、今後もサービスのアップデートを継続していく予定です。