泉佐野市の古民家再生プロジェクト『わかみや横丁』
泉佐野駅から徒歩わずか2分の場所に、築100年以上の歴史を持つ長屋が再生し、新たな商業スペース『わかみや横丁』として生まれ変わります。2026年7月31日、オープンハウスが開催され、一般の方々にもその全貌を披露することとなりました。このプロジェクトは、古民家ファンドを活用した地域活性化の一環として、注目を集めています。
【『わかみや横丁』とは】
『わかみや横丁』は、推定築100年を超える木造の4軒連棟長屋です。この空き家は、スケルトン状態で再生され、飲食店や商業店舗としての活用が期待されています。実際の修繕作業は、一般社団法人 全国古民家再生協会 大阪第二支部に所属する中原工務店が担当。古民家再生の専門的な技術とノウハウが活かされています。
【オープンハウスの詳細】
- - 日時: 2026年7月31日(金)10:00〜12:00
- - 場所: 大阪府泉佐野市若宮町2-18(南海本線「泉佐野駅」徒歩2分)
- - 形式: 随時見学可能なオープンハウス
- - 参加費: 無料(事前申し込み不要)
このオープンハウスでは、再生されたスケルトン物件を見学できるほか、飲食や商業テナントの開設を希望する方々に向けた情報提供が行われます。地域の事業者や不動産関係者、さらには報道関係者にも大きな関心が寄せられています。
【古民家ファンドの活用】
本プロジェクトは、奈良古民家まちづくりファンドを利用して実現しました。このファンドは地域の古民家を商業利用するための新しいモデルを提案しており、資金面での大きな負担を軽減しつつ、古民家再生という挑戦を可能にしています。古民家の改修は一般の物件と比べて、技術面やコスト面でのハードルが高いため、多くの事業者が取り組みづらいのが現実ですが、このファンドの活用によってそれを克服しました。
【奈良古民家まちづくりファンドの概要】
- - 名称: 奈良古民家まちづくりファンド投資事業有限責任組合
- - 総額: 15億円
- - 主な出資者: 株式会社南都銀行、SMFLみらいパートナーズ株式会社
- - 設立日: 2019年11月
【地域再生に向けた取り組み】
『わかみや横丁』を運営する株式会社情報都市は、地域の空き家や古民家を活用した再生プロジェクトに積極的に取り組んでいます。先行して行ったプロジェクトでは、日本初の民間譲受による住宅団地再生に成功し、入居率が58%から95%へと改善されるなど、地域の活性化に寄与しています。また、古民家を活用したイベントの開催や講座も展開され、地域住民や参加者のネットワークづくりを促進しています。
【会社概要】
- - 会社名: 株式会社情報都市
- - 所在地: 泉佐野市上瓦屋910-1
- - 代表者: 吉田良夫
- - URL: 株式会社情報都市
- - お問い合わせ先: 072-464-3005(広報企画室 河島)
【おわりに】
泉佐野市の『わかみや横丁』は、古民家の新たな魅力を引き出し、地域活性化のモデルケースとなることを目指しています。古民家再生プロジェクトを通じ、地域全体の未来に光をもたらす取り組みにぜひご参加ください。