ボブ・グルーエン初の自伝が登場
ロックミュージックの世界には多くの魅力的な人物が存在していますが、その中でもボブ・グルーエンは特に注目すべきロックフォトグラファーです。彼の自伝『ライト・プレイス ライト・タイムあるロック・フォトグラファーの回想』が日本で発売されることとなり、さまざまなエピソードとともにファンたちを魅了する準備が整っています。
自伝の内容について
この自伝は、ボブ・グルーエンの半世紀にわたるキャリアを振り返ったもので、ロックミュージシャンたちとの関わりや、彼らとの交流を通じて得られた数々の思い出が詰まっています。特に、32章には彼が見たスターたちに関するエピソードが豊富に収められており、1984年からの彼の活動が描かれています。
彼はジョン・レノンやボブ・ディラン、ミック・ジャガーなど、伝説的なミュージシャンたちと親しい関係を築いてきました。本書では、その交流にまつわるエピソードや、日本のバンドシーナ&ザ・ロケッツとの思い出も紹介されています。
試し読みで更に深く
株式会社ジーンの公式Webサイトでは、本書の一部を試し読みできる機会が提供されています。32章「私が見たスターたち」の内容を通じて、ボブ・グルーエンが語るロックの時代背景やアーティストたちの生き様に触れることができます。この機会を利用して、彼の視点から見たロックの歴史を体験してください。
詳細情報と著者プロフィール
書誌情報
- - 書名:ライト・プレイス ライト・タイムあるロック・フォトグラファーの回想
- - 著者:ボブ・グルーエン/デイヴ・トンプソン
- - 訳者:浅尾敦則
- - 仕様:A5判(210×148mm)ソフトカバー/500頁
- - 価格:3,850円(本体3,500円)
- - ISBN:978-4-910218-07-6
- - 発売日:2024年8月26日
- - 発行元:ジーンブックス/株式会社ジーン
ボブ・グルーエンは、1945年にニューヨーク州で生まれ、1970年代から本格的にロックフォトグラファーとして活動を雷撃し、名だたるアーティストたちと関わりを持ちました。彼の作品は、あらゆるロックファンにとっての貴重な記録となっており、さまざまな媒体で紹介されてきました。彼の写真は、音楽シーンの裏側を知る貴重な手がかりでもあり、多くのファンに感動を与えています。
まとめ
ロックの歴史を語る上で欠かせない存在であるボブ・グルーエンの自伝は、音楽ファンだけでなく、すべての読者に新たな視点を提供する一冊となります。興味のある方は、ぜひ試し読みから始めて、彼の魅力的なストーリーを体験してみてください。