芸人を閉じ込めた時の異常行動を追う新バラエティ番組

番組の新境地を切り開く『芸人、閉じ込めてみました。』

大阪のテレビ番組で新たなバラエティ企画が始まりました。それが『芸人、閉じ込めてみました。』という番組で、今後の芸人たちのすがたを一変させる可能性を秘めています。

この番組では、芸人たちを様々な「閉じ込めシチュエーション」に置き、その反応や行動を観察します。観る人にとっては、一緒にドキドキしながら彼らのリアクションを楽しむことができる内容になっています。MCを務めるのは、人気コンビの「見取り図」。彼らの軽快なトークと共に、閉じ込められた芸人たちの面白い行動が注目の的です。

番組内容の詳しいご紹介

第1回の放送が3月22日（土）に予定されており、出演者にはフースーヤや吉本のプリンス・西川忠志の他、野性爆弾のロッシーやジョックロックのゆうじろー、はるかぜに告ぐのとんずが登場します。

放送の冒頭では、MCの見取り図が突如として扉に閉じ込められるところから始まります。このオープニングで、彼ら自身が閉じ込められるという予想外の展開に、観る者は興味を引かれます。果たして彼らはどのように脱出を試みるのか、そしてどのような指令が与えられ、どのようにリアクションをするのかが見どころです。

1週目では、フースーヤが様々な仕掛けが施された楽屋に閉じ込められます。普段のおっとりした彼が、閉じ込められた時に見せる奇妙な行動には、思わず笑わされること必至です。その後、吉本のイケメン軍団・西川忠志が登場し、またしても奇想天外な行動を展開する姿が見もの。果たして視聴者はどのような反応を示すのか、期待が膨らみます。

最後には、野性爆弾のロッシーやジョックロックのゆうじろーが登場し、なぞなぞに挑戦するシーンもあり、彼らの珍解答が続出。おバカ芸人たちが持ち味を活かし、繰り広げられる笑いに溢れる様子に、目が離せません。

続く第2回はさらに過激！？

続く第2回は、3月29日（土）の深夜に放送されます。出演者には、カベポスターや大東翔生、山下ギャンブルゴリラなどの個性豊かな芸人たちが発表されています。彼らもまた、楽屋に閉じ込められたという状況で、どのような行動に出るのかが注目です。特に、吉本新喜劇の森田まりこや、肥後裕之がカラオケルームに閉じ込められ、95点以上を取らなければ脱出できないというミッションも用意されており、彼らの歌やパフォーマンスにも期待が寄せられています。

見取り図のコメント

MCの二人は、この企画について「一周まわってきた」と言い、エンターテインメントの新たな形に触れていることを語っています。盛山は「芸人人生が終わる可能性がある」と冗談交じりにコメントし、リリーも「閉じ込めるのが一番良い」と楽しむ姿勢を見せています。

このように『芸人、閉じ込めてみました。』は、視聴者に新しい形のバラエティを提供しています。果たして芸人たちは、閉じ込められた先でどのようなドラマを展開するのか、是非ご覧ください。また、放送後はTVerでも配信予定ですので、見逃すことなくチェックしてみてください！