高所作業の安全を守る！常設型転落防止システム『アクロバット』が展示会に出展決定

高所作業の安全対策を進める『アクロバット』

2025年7月23日から25日まで、東京ビッグサイトにて開催される第12回労働安全衛生展に、株式会社G-Placeが常設型転落防止システム『アクロバット』を出展します。高所作業の安全を守るための革新的な製品として、多くの業界から注目されています。

すべての現場に安心と安全を

G-Placeの設備資材事業グループは、「すべての労働現場に安心と安全を！」というスローガンのもと、現場に重視した活動を行っています。このたび、同社が取り扱う『アクロバット』は、高所作業の安全を確保するために設計されたシステムであり、業界内での安全意識を変えることを目指しています。

『アクロバット』は、シンガポールで開発されたシステムで、ワイヤーやレールを用いて危険個所への接近を制限し、万が一の転落を防ぐ仕組みを持っています。この技術は国際規格に準拠しており、700件以上の設置実績がある信頼性の高い製品です。

展示のテーマと内容

今回の展示のテーマは『”落ちない”ための安全対策を』です。その理念のもと、出展ブースでは実際に『アクロバット』の実機を展示し、来場者が安心安全を実感できる体験を提供します。具体的には、使用中のハーネスを着用できる「体験型ブース」を用意し、実際に製品に触れることができる機会を設けます。この体験により、安全対策の視点を実感し、作業環境の改善につながることを期待しています。

高所作業のリスクを考える

展示会を訪れる方には、高所作業に関してどのような安全対策が必要であり、どのような製品があるのかを知っていただける機会となります。アクロバットの製品は、建設業や製造業、整備業など、実際に高所作業を行うすべての業種に対して適用されます。

特に最近施行されたフルハーネス型墜落制止用器具の着用義務化に伴い、適切な安全対策を考える業者が増加しています。『アクロバット』製品群が、その重要な解決策としてタスキを担うことを目指しています。

展示製品のラインアップ

今回の展示では、特に導入件数の多い以下の6品目を中心に紹介します。
1. 水平型ワイヤータイプ
2. 垂直型ワイヤータイプ
3. 懸垂型ワイヤータイプ
4. レールタイプ（懸垂型）
5. キャットウォーク（歩廊）
6. 万能クルクルキャッチ

これらの製品はそれぞれ異なる高所作業環境や状況に対応しており、実際に触れることで具体的な使用イメージを持っていただけるです。製品の使用感を体感できる貴重な機会ですので、多くの来場をお待ちしております。