三井記念美術館が来館者300万人を達成
三井記念美術館は、開館以来の来館者数がついに300万人を突破しました。これは、館長の岩佐光晴による長年の努力と、来館者の皆様の支えがあってのことです。記念式典には東京都からお越しのお客様に、記念品が贈呈され、感謝の意が表明されました。これからも変わらぬご支援をお願い申し上げます。
特別展「京都・真如堂の名宝」
現在、三井記念美術館では特別展「京都・真如堂の名宝」が開催されています。この展覧会は、京都・洛東に位置する天台宗の古刹、真正極楽寺真如堂の名宝を紹介する初の機会です。真如堂は開創以来、多くの信仰を集めており、その本尊である阿弥陀如来立像は特に有名です。
寺外初公開の貴重な展示物
本展では、鎌倉時代の阿弥陀如来立像や、国宝の「法華経(運慶願経)」など、平安・鎌倉時代から引き継がれてきた貴重な美術品を間近に鑑賞できる貴重なチャンスです。特に寺外初公開となる作品の数々は、訪れる人々にとって興味深い体験となることでしょう。
三井家との歴史的なつながり
さらに、本展では三井家の菩提寺である真如堂との深い関わりを背景に、三井家ゆかりの肖像や絵画も展示されています。これによって、来館者は美術品を通じて三井家の歴史にも触れることができます。
開催概要
- - 会期:2026年7月4日(土) ~ 8月30日(日)
- - 会場:三井記念美術館 (東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7階)
- - アクセス:東京メトロ銀座線「三越前」駅 A7出口 徒歩1分、他複数の路線も利用可能
- - 開館時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
- - 休館日:月曜日
入館料と音声ガイド
- - 一般:1,500円、大学・高校生:1,000円、中学生以下は無料
- - 70歳以上:1,200円(要証明)
- - 有料音声ガイドも貸出中(800円、日本語のみ)
詳細情報は三井記念美術館の公式サイトでご確認いただけます。記念品の贈呈や特別展に関する情報、広報用画像の利用申請は公式サイトから行えます。
三井記念美術館について
三井記念美術館は、2005年に開館し、三井家や三井グループに深い縁のある日本橋エリアに位置しています。この美術館は、昭和初期の歴史的洋風建築である三井本館の7階にあり、重要文化財にも指定されています。約4,000点の美術工芸品および13万点の切手類を所蔵し、その中には国宝6点および重要文化財75点が含まれています。展示室は重厚感があり、常設展示がないため、特別展が年に5回行われています。
来館するたびに新たな文化体験が味わえる三井記念美術館は、これからも注目です。