寄付で国際保健支援
2025-12-09 17:28:21

書き損じハガキ寄付キャンペーンが国際保健を支える秋冬企画

書き損じハガキ寄付キャンペーンのご案内



2025年12月1日から2026年3月31日の間、NGOシェアは書き損じハガキ寄付キャンペーンを実施します。昨年も多くの方々から4806枚のハガキが寄付され、温かい気持ちが集まりました。今年の目標は5000枚です。使わなくなったハガキが、カンボジアや東ティモール、そして在日外国人母子の国際保健活動の支援に繋がります。まずは、ご自宅に眠っている1枚のハガキから寄付を始めてみませんか?

寄付するもの・方法


このキャンペーンで対象となるハガキは、未使用の年賀ハガキや官製ハガキ、さらには切手やテレカ、外国の紙幣やコインなども対象です。消印のないハガキが全て寄付対象なので、お気軽にお送りいただければと思います。また、往復はがきや郵便書留も寄付可能です。

送付先は以下の通りです。
(特活)シェア=国際保健協力市民の会
支援者サービス担当
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F

どのように寄付が活用されるのか


寄付された書き損じハガキは、郵便局で切手に交換され、1枚あたり6円の手数料がかかります。交換した切手は、機関誌や年次報告書の郵送費用に使われるほか、金券ショップで現金化してNGOシェアの活動資金とすることができます。実際に2024年度には、1,241,041円分の物品が全国から寄付され、シェアの活動に充てられました。これは、活動の継続に不可欠な支援となります。

寄付による支援の具体例


  • - カンボジア: 離乳食教室を3回実施。
約26%の子どもが慢性的な栄養不良に苦しんでいるカンボジアにおいて、赤ちゃんの健康を守るための教育活動が行われます。

  • - 東ティモール: 医療従事者の研修。
予防接種に必要な知識を持たない医療従事者がいるため、2人の職員が専門的な研修を受けることができます。

  • - 日本: 医療通訳の派遣。
言語の壁を越え、多くの外国人母子が保健サービスを受けられるよう、派遣されます。

最後に


シェアが主催するこの書き損じハガキ寄付キャンペーンは、国際保健活動を支える素敵な手段です。集められたハガキは、確かに命を守る活動に寄与しています。この取り組みを通じて、一人でも多くの方々の笑顔を迎えられるように、みなさまのご協力をお待ちしております。寄付についての詳しい情報は公式ウェブサイトをご参照ください。

● URL: https://share.or.jp/

寄付キャンペーンへの参加方法や詳細不明点については、支援者サービスまでお問い合わせください。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
住所
東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
電話番号
03-5807-7581

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