株式会社メディベースがセルソースグループに参画し医療業界に革新をもたらす

株式会社メディベースがセルソースグループに参画

株式会社メディベースが、2024年9月12日をもってセルソース株式会社のグループへ参画することが決定しました。この動きは、「医療業界に新しい価値を創造する」というメディベースのミッションをさらに推進するものです。

メディベースの背景と使命

メディベースは2016年に設立され、初めて自由診療クリニック向けのクラウド型電子カルテ「MEDIBASE」を提供しました。特に美容業界に焦点を当ててサービスを展開し、リーズナブルで操作性の高いシステムを開発してきました。これまでのサービスの利用は約400院に上り、同社の努力が業界に貢献していることは明らかです。この度、セルソースグループに加わることで、メディベースのノウハウを駆使し、さらなる業界への貢献を目指しています。

セルソースグループの強み

セルソースは、整形外科や美容医療など、さまざまな医療機関からの自費診療に携わる企業であり、再生医療に関する高度な技術を持っています。同社の顧客基盤やサービスは、メディベースが目指す医療への革新において大きなシナジーを生むと考えられています。セルソースの代表取締役社長、澤田貴司氏は、メディベースの技術力を評価し、今後両社の協力によって医療機関にさらなる付加価値を提供できるとの期待を寄せています。

未来への展望

メディベースの代表、山路規矢氏は、創業以来「医療業界に新しい価値を創造する」という使命のもと、常に顧客との誠実な関係を大切にしながら事業を進めてきました。今回のセルソースとの提携により、新たな可能性が開かれ、医療業界におけるITの重要性は今後さらに増していくでしょう。特に、デジタル化の進展に伴い、医療現場でのITツールの必要性はますます高まっています。