地元の力!ツエーゲン金沢に「株式会社 安宅」がオフィシャルパートナーとして参入
北陸を代表するサッカークラブ、ツエーゲン金沢が、新たなオフィシャルパートナーとして「株式会社 安宅」を迎えることを発表しました。
「株式会社 安宅」は、金沢市中央卸売市場内で62年の歴史を持つ老舗の水産物仲卸業者です。鮮魚や塩干、冷凍などの水産物を幅広く扱うとともに、県内外への鮮魚発送業務なども行っています。
今回の契約により、「株式会社 安宅」はツエーゲン金沢のブロンズパートナーとなります。
代表取締役社長 安宅 雅樹氏の熱い想いが込められたコメント
安宅 雅樹社長は、今回のパートナーシップについて、「弊社は金沢市央卸売市場内の水産物仲卸業として62年間、『フレッシュ&スマイル』をテーマに、食の安全、安心、安定の『3つのA』を遵守し、地域の魚食文化の発信と発展を胸に社員一同、誠心誠意をもって勤めさせて頂いております。」と、これまで地元に貢献してきた想いを語りました。
さらに、安宅社長は、今年の元旦に発生した能登半島地震に触れ、「石川の魅力と言えば豊富な水産資源が挙げられますが、本年は元旦に起きた能登半島地震の影響を受け、被災された生産者の方々は勿論、我々水産業に携わるすべての人たちが未だ苦境に立たされています。そんな中、今季1年でのJ2復帰を目指すツエーゲン金沢様には、今後とも『復興石川の希望』となって頂きたく微力ながらサポートさせて頂く事となりました。『復興』と『復帰』を目指し、共にがんばって行きたいと思います。」と、ツエーゲン金沢への熱い期待と、共に地域を盛り上げていきたいという強い意志を表明しました。
地域貢献とチームの目標達成、二つの目標を掲げ、共に歩む
「株式会社 安宅」の支援は、単なる資金面だけにとどまりません。地域貢献という共通の目標を掲げ、ツエーゲン金沢と共に、能登半島地震からの復興支援、そしてJ2復帰という夢の実現を目指していく姿勢がうかがえます。
今後、「株式会社 安宅」がツエーゲン金沢にどのような形で貢献していくのか、注目が集まります。