自由診療領域のDXが進化する
2024年11月28日、自由診療クリニック専門のDXツール『B4A』を開発・販売する株式会社B4Aが『〜B4A presents〜 自由診療DXアワード2024』を盛大に開催しました。このイベントは、自由診療クリニックのデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進することを目的とし、クリニックの先進的な経営事例を表彰する年次イベントです。
行事の概要と意義
今回で2回目となるこのアワードには、100名以上のB4Aユーザーやパートナー企業が参加し、クリニック業界の関係者同士の貴重なネットワーキングの場となりました。授賞式では、優良な導入事例が発表されるとともに、B4Aを支援してくれた方々に感謝の意を込めた記念品の贈呈も行われました。特に、2024年11月には自由診療向け電子カルテ市場での導入院数で業界第一位を達成したことが報告され、関係者の期待が高まります。
受賞されたクリニックの成果
受賞者インタビューでは、特に注目されたのが各クリニックのDXの取り組みや成果についてです。
Best DX賞
福岡の城本クリニックの院長、小川英朗先生は、古いアナログ体制からの脱却を果たしたことで、職場環境が劇的に改善されたと感謝の意を示しました。「30年以上も紙カルテを使っていたが、B4Aを導入したおかげで業務が格段にやりやすくなった」とコメント。
Advanced DX賞
共立美容外科の部長、實藤健作先生は、「200以上の課題を迅速に解決していただきました。B4AのLINE連携機能を活用したCRMの進化が目を引く」と述べ、B4Aとの協業の重要性を強調しました。患者様とのコミュニケーションの質も大幅に向上しています。
Rising Star賞
新たに開業したLu Bijou Clinicの早田悠里子院長は、「事前決済導入により、キャンセル数が減少し、スムーズな予約システムを実現できた」と語り、B4Aのサポートの重要性を再確認しました。
B4A特別賞
有楽町皮膚科の望月朝美看護師は、導入の経緯から電話受付のデジタル化への道のりを語り、スタッフの負担が減少したことに喜びを表しました。
B4Aの未来とビジョン
B4Aは自由診療クリニックのDXを加速させるプラットフォーマーとして、今後も新しい価値を生み出すことを目指しています。本イベントは、そうした取り組みの一環として開催され、クリニック間の交流が業界全体の進化に寄与します。
株式会社B4AのCEO、植松正太郎氏は、「私たちはこれからも支持してくださる皆様と共に、業界の変革に貢献していきます」と力強く語ります。
自由診療領域のDXは今後ますます進化していくことでしょう。そして、B4Aはその先駆けとなるでしょう。クリニックの未来を支えるために、さらなる革新に期待が寄せられています。