ホクレンくみあい飼料株式会社が「X-point Cloud」を導入
ホクレンくみあい飼料株式会社(以下、ホクレン)は、経営上のリスクを軽減し、業務負担を削減するために、ワークフローシステム「X-point Cloud」を導入しました。これは、株式会社エイトレッドが開発したクラウド型のシステムで、ホクレンの業務プロセスに劇的な変化をもたらしました。
導入の背景
ホクレンでは、稟議書処理が紙媒体で行われていたために、業務効率が大幅に低下していました。特に、役員が不在の場合、決裁が滞ってしまい、工場の契約業務に遅れを生じさせる原因となっていたのです。また、紙の申請書の回付や管理番号発行などの作業は時間がかかり、業務の流れを妨げていました。これにより、稟議書以外の業務でも紙の書類を使うことが習慣化していました。
このような状況から、ペーパーレス化が急務となり、効率的な業務運営を実現するために新たなシステムの導入が決定されました。
X-point Cloud選定の理由
「X-point Cloud」を選んだ理由は、その高い柔軟性にあります。グループ企業での視察を通じて、紙の帳票レイアウトをそのまま再現できる「フォーム作成機能」が優秀で、ユーザーの違和感を最小限に抑えられると確信しました。また、他のシステムとの連携が容易である点も評価されました。
さらに、社用タブレットから承認作業が可能な「クライアント証明書」が導入できるため、意思決定の遅れを解消できると期待されました。これらの特徴が、ホクレンの経営ニーズにマッチし、最終的に導入する運びとなりました。
導入・活用の効果
X-point Cloudの導入後、ホクレンは業務プロセスの効率化を図りました。現在では、15の部署、120名以上の社員がこのシステムを利用しており、約6年の間におよそ5万7千件の申請が行われています。
稟議書処理に関しても、タブレットからの承認が可能になったことで、承認の速度が大幅に向上しました。通常3日かかっていた承認が、わずか1日で完了するようになり、業務のスムーズな運営が実現しています。
また、2025年に導入された電子契約システムおよび文書管理システムとの連携も実現し、X-point Cloudで承認されたデータを電子契約システムに自動で統合する仕組みを構築しました。これにより、契約書の管理も効率化され、業務のデジタル化が進展しています。
さらなる展望
ホクレンくみあい飼料は、今後も「X-point Cloud」を活用して、業務のデジタル化を推進していく考えです。ペーパーレス化が進むことで、業務効率が向上し、さまざまな経営リスクに強い組織を目指すことが期待されています。
詳細については、ホクレンくみあい飼料の公式ページやエイトレッドのサイトをご確認ください。