熊本の自然が育んだこだわりの国産鶏「熊本あか鶏」と「九州うまかハーブ鶏」が販売開始

熊本の誇る国産銘柄鶏が全国展開

自然豊かな九州、特に熊本から、こだわり抜かれた国産銘柄鶏が登場します。やまうちフード株式会社は、旧名称「肥後のうまか赤鶏」を新たに「熊本あか鶏」として、そして「九州うまかハーブ鳥」を「九州うまかハーブ鶏」として2025年10月より全国の卸店や小売店での販売を正式に開始します。これを機に、商品の名称だけでなくロゴデザインも一新。おいしさや品質を分かりやすく伝えるための取り組みです。

熊本あか鶏の魅力

「熊本あか鶏」は、その名のとおり熊本の土壌で育まれた赤い鶏です。「燃えるような美味しさ」を持ち、フランスの美食文化を取り入れたその血統は、鶏本来の旨味を凝縮しています。この赤鶏は、国内の生産量がわずか1.5％と非常に希少で、上質な鶏肉として知られています。

飼育環境

熊本県山鹿市にある直営農場では、ストレスフリーな環境で赤鶏を育てています。ここでは最新の空調設備を整え、温度や湿度を厳密に管理しながら健康的に育成。また、1坪あたり50羽以下の平飼いスタイルを採用し、より良い飼育環境のもとで成長するよう努力しました。

飼料と水

熊本の美味しい地下水を使用し、さらに抗菌・消臭作用を持つ厳選されたハーブと、地元の和紅茶の茶葉を飼料に加えています。このような自慢の飼料が赤鶏の美味しさを引き出す要因となっています。

特徴的な味わい

「熊本あか鶏」は、地鶏の弾力ある肉質と若鶏の柔らかさを兼ね備えています。うまみを感じさせる要素である遊離アミノ酸は、一般鶏の約2.2倍。結果として、肉のジューシーさと旨味が豊かな、プレミアムな味わいに仕上がっています。

九州うまかハーブ鶏について

次に紹介する「九州うまかハーブ鶏」は、九州4県の生産農家が手掛ける、ハーブ飼料を使用した新しいスタイルの鶏です。

飼育方法

光と風が通る開放的な飼舎の中で鶏たちはリラックスして育ち、元気いっぱいです。温度や湿度管理についても、主に人の手で対応されており、最良の飼育環境を実現しています。

飼料にはハーブを配合

飼料には、ローズマリーやセージなどの爽やかなハーブが加えられており、鶏の消化・代謝を活性化させる効果があります。これにより、より健康で美味しい鶏肉が育成されるのです。

食感と栄養価

「九州うまかハーブ鶏」は、濃厚な旨味と高い栄養価を兼ね備えています。特に、もっちりとした食感が特徴で、普段の食卓に華を添えてくれる存在です。

加工のこだわり

両銘柄鶏の加工処理は、山鹿市の自社工場で行われており、処理から冷却までの所要時間は約70分。新鮮さを保つための迅速な対応がなされています。合わせて、工場で使う水はすべて熊本の地下水を使用し、その管理も徹底されています。

イベント出展情報

2025年には、「熊本あか鶏」と「九州うまかハーブ鶏」を広く知っていただくため、各種展示会やイベントへの参加が予定されています。

FOOD STYLE JAPAN 東京
開催日：2025年9月25日〜26日
場所：東京ビックサイト
出展内容：調理実演・試食

くまもと物産フェアー 2025
開催日：2025年9月27日〜28日
場所：グランメッセ熊本
出展内容：試食・販売

食のみやこ熊本県フェスin福岡・天神
開催日：2025年10月16日〜18日
場所：大丸天神エルガーラ
出展内容：試食・販売

山鹿市街道まつり
開催日：2025年10月19日
場所：山鹿中心さくら湯近辺
出展内容：試食・販売

お問い合せは、やまうちフード株式会社まで、公式ホームページにもさらなる情報が掲載される予定です。