画期的なKVM over IP延長器『KVM-IP-UHD-P』の魅力
ジャパンマテリアル株式会社は、米国アパンタック社が手掛けた新しいKVM over IP延長器『KVM-IP-UHD-P』シリーズの発売を発表しました。この製品は、10月30日(水)から市場に登場し、特にLAN経由でのPCの遠隔操作を可能にすることで注目されています。
高機能のKVM延長器
『KVM-IP-UHD-P』シリーズは、HDMI、USB、RS-232C、オーディオ、およびIRの延長に対応しており、マルチキャストに対応したスイッチングハブを使用することで、シームレスな遠隔操作が実現します。これは特に、キーボードやマウスを持たないHDMI機器の映像を延長する際に役立ちます。
さらに、ポータブルなデバイスとしても活用でき、使用場所を選びません。これにより、様々な環境での運用が可能です。
マトリクスソリューションによる操縦性
本製品の肝とも言えるのが、ネットワーク上の複数の送信器・受信器を接続可能な点です。これにより、受信器側で特定の送信器を自由に選択することができるマトリクスソリューションが提供されます。この機能は、映像出力端子を多数搭載したマルチディスプレイPCにも対応。複数の映像を同時に扱う場面でもその効果を発揮します。
柔軟なUSBトランスペアレント機能
また、USBの延長に関しても優れた機能を持っています。キーボードやマウスのみならず、様々なストレージメディアやセルフパワーのUSBデバイスにも対応し、受信器側に接続されたUSBデバイスを送信器に接続したPCでも認識可能です。これにより、ユーザーは利便性を感じながら操作を行うことができます。
管理ツールの無償提供
『KVM-IP-UHD-P』シリーズには、ウェブインターフェースやOSD(オンスクリーンディスプレイ)機能、さらにApantac社の専用ソフトウェアが付属し、設定や操作もスムーズに行えます。これにより、使用者が快適に操作できる環境が整っています。
便利なマグネット固定機能
特に注目すべきは、製品の底面に装備された強力なマグネットです。このマグネットにより、金属面に簡単に固定でき、AVラックやディスプレイスタンド、さらには限られたスペースでも安心して使用することができます。付属のマウント金具もマグネットで固定できるため、設置が一層簡単になります。
最高の品質管理
Apantac社は、全出荷前に製品の検査を徹底しており、その品質管理は国内外のOEM市場でも高く評価されています。また、全てのAPANTAC製品には3年間の長期保証が付けられており、安心して使用することができます。
Apantacについて
Apantac LLCは、ハイクオリティでコストパフォーマンスに優れたイメージ信号処理装置のデザイナーとして知られ、イメージプロセッシングや映像信号の拡張/処理において革新的なテクノロジーの提供を行っています。
お問い合わせおよび販売情報
製品に関するさらなる詳細や購入については、以下のリンクをご参照ください。
また、直接のお問い合わせはジャパンマテリアル株式会社のグラフィックスソリューション部までお願いいたします。ウェブサイトのお問い合わせフォームからも受け付けております。
この新たなKVM over IP延長器『KVM-IP-UHD-P』シリーズは、特にリモートワークやAV機器の遠隔操作が求められる業界において、その機能と信頼性で強く支持されることでしょう。