人類滅亡まであと100年、あなたはどうする?
ミステリ界の巨星、結城真一郎氏が新たな挑戦を掲げました。彼の最新作『どうせ世界は終わるけど』が発売されるにあたり、特別企画が始動します。この作品は、人類が滅亡するのが100年後であるという設定で、未来への思索と人々の生活に重みを与える連作短編集です。
同書の発売を記念して、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説投稿サイト「monogatary.com」とのコラボ企画「『どうせ世界は終わるけど』×monogatary.com #どうせか 発売記念コラボコンテスト」が開催されます。この企画では、参加者が「人類滅亡まで、あと100年」をテーマに自由に物語を投稿できるチャンスが提供されます。
コラボ企画の概要
毎日提供される「お題」に物語を投稿し、コメントや挿絵を加えたりすることで、自由に表現を楽しむことができるmonogatary.comは、多様なジャンルで20万作品以上の投稿がされています。過去にはコンテスト「モノコン2019」から、音楽ユニット「YOASOBI」が誕生し、多くの話題を呼びました。このコラボ企画がまた新たな才能を引き出すかもしれません。
今回は、結城真一郎氏が選考委員長を務め、大賞に選ばれた作品には特典も用意されています。具体的には、書籍『どうせ世界は終わるけど』の帯に自身の作品へのリンクが掲載され、更に著者のサイン入り本が贈呈される予定です。さまざまな未来を描いた物語が集まるこのコンテストは、参加者にとっての貴重な機会となるでしょう。
参加条件と応募方法
プロ・アマ問わず、新進作家や既存の作家まで、monogatary.comに会員登録があれば誰でも応募可能です。利用者は自らの創造性を活かし、100年後の「人類滅亡」をテーマに、自身の物語を形にすることができます。応募作品はオリジナル性が求められ、未発表であることが光る条件となります。これは、新しい視点や発想を生み出す強力な動機となるでしょう。
応募は2025年3月28日から4月21日まで受け付けられ、結果は2025年5月末に発表される予定です。この期間にこそ、各自が思い描く未来像を共有し、次世代の物語を紡ぐチャンスが与えられます。
結城真一郎氏のミステリ作品
結城真一郎氏は、1991年に神奈川県で生まれ、東京大学法学部を卒業後に小説家として頭角を現しました。特に『#真相をお話しします』では大ヒットを記録し、本作でも新たな話題を提供しています。物語の舞台である「100年後」という時間軸に、一体どんな希望や絶望、そして再生の物語が展開されるのか、私たちも楽しみでなりません。
あなたも未来を描こう
遠いようで実はすぐそこに迫る未来。あなたがその100年後をどのように描くのか、その挑戦を今まさに支援する時が来ています。結城真一郎氏とのコラボレーションを通じて、新しい視点や想像力が広がることを期待します。今すぐmonogatary.comにアクセスし、自らのストーリーを世界に響かせる準備を整えてください。