ふるなび、令和6年7月豪雨の支援を開始
このたびの令和6年7月豪雨において、山形県鶴岡市が大きな被害を受けました。この悲劇に心を痛めた私たちですが、株式会社アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」が、新たにこの地域への寄附受付を開始しました。この取り組みは、被災自治体を元気づけるための一環であり、特に重要な役割を果たすことが期待されています。
新たに寄附を受け付ける自治体
ふるなびは7月11日から、山形県鶴岡市(受け入れ代理は北海道名寄市)への寄附を受け付けるための窓口を開設しました。詳細は次のリンクから確認できます。
寄附受付ページ
このほか、すでに寄附受付を行っている自治体は以下の通りです:
- 秋田県由利本荘市
- 山形県酒田市
- 山形県新庄市
- 山形県最上町
- 島根県出雲市
- 山形県(県庁)
- 秋田県にかほ市
- 秋田県三種町
- 山形県金山町
- 山形県庄内町
支援の流れと概要
寄附は、ふるさと納税サイト「ふるなび」を通じて行われ、寄附金はすべて被災自治体に直接送られます。寄附を行った際には、自治体から寄附金受領証明書が発行されます。ただし、通常よりも証明書の送付が遅れる場合がありますので、ご理解をお願いいたします。
また、ふるなびでは災害支援専用ページからの寄附において、自治体様からの手数料は一切必要ありません。さらに、今回の寄附寄付に対する返礼品は用意していない点もご留意ください。
ふるさと納税サイト「ふるなび」とは?
「ふるなび」は、地域の活性化を目指すために全国の市町村への寄附金を集めています。その中で、寄附者に対する認知向上やサービスの利用満足度向上を目的とした「ふるなびコイン」を導入しています。これにより、寄附額に応じて、多様な特典が受けられるようになっており、現在はAmazonギフトカードやPayPay、dポイント、楽天ポイントへの交換も可能です。
2024年には、ふるさと納税先の各駅や飲食店で利用できる「ふるなびトラベル」が5,000施設を超える提携先を持ち、多くの地域の魅力に触れる機会が広がっています。このように、ふるなびは地域支援のため、引き続き寄附者と自治体の満足度向上を目指しています。
最後に
情報を多くの人に広めることが、支援につながります。被災された方々に対する温かいお心や支援をお待ちしております。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。皆で手を取り合って、再び地域の力を取り戻すために一緒に頑張りましょう。