熊大まちなかキャンパスで「アンモナイト」展を開催！貴重な化石の数々を展示

熊大で開催される「アンモナイト」展について

熊本大学がニューコ・ワン株式会社との協力により、まちなかキャンパスで「アンモナイト」展を開催することが発表されました。皆さん、この歴史的なイベントに注目して欲しいと思います。

展示内容と特徴

本展では、九州や北海道など日本各地で収集された貴重なアンモナイトやオウムガイの化石が展示されます。それだけでなく、ベトナム地質科学鉱物資源研究所と共同で行った研究から得られた海外の標本をも見ることができます。この企画展は、合計約100点にも及ぶさまざまな標本の展示を予定しており、なかでも巨大なアンモナイトや異常巻アンモナイトといった、興味深い化石も紹介されます。

イベント情報

「アンモナイト」展は、令和7年3月22日（土）から3月31日（月）までの期間中、蔦屋書店熊本三年坂地下1階のイベントスペースで開催されます。入場は無料で、申込も不要なので、気軽に訪れることができます。開場は毎日10:00から18:00までです。

さらに、特別イベントとして3月29日（土）14:00から小松俊文教授によるトークセッション「アンモナイト：個性豊かな3.5億年」が実施されます。このイベントは参加無料ですが、事前申し込みが必要です。参加希望の方は、指定のURLまたはチラシに記載のQRコードを用いて、お申し込みください。また、電話での申し込みも受け付けています。

熊本大学の化石研究

熊本大学では、地質学や古生物学の研究が活発に行われており、特にアンモナイトについての研究は、国内外の多くの専門家から注目されています。研究成果を一般の方々と共有することが、さらなる学びや興味を引き出すきっかけになることを願っています。また、当日会場では、熊大オリジナルグッズの販売も行われる予定です。