イヴ・ロシェ植樹イベント
2022-11-12 11:00:01
イヴ・ロシェと小学館がコラボ!君津イオンの森で植樹イベント開催
イヴ・ロシェと小学館『美的』『Oggi』が君津イオンの森で環境保全イベントを実施
フランス発のボタニカルコスメブランド「イヴ・ロシェ」と、女性向け雑誌『美的』と『Oggi』を発行する小学館が、千葉県君津市にある「君津イオンの森」で合同植樹イベントを開催しました。このイベントは、小学館の読者から寄せられた環境保全活動への要望がきっかけとなり、両社のサステナブルな取り組みを象徴する、コラボレーション企画として実現しました。
イベントには、『美的』と『Oggi』の読者約40名が参加。女優として活躍する一方、Oggiの専属モデルも務める若月佑美さんも参加し、植樹のデモンストレーションを行いました。参加者たちは、ヤマザクラとスギの苗木を丁寧に植樹し、森づくりに貢献しました。
イベントを盛り上げた限定商品
イベントに先駆け、イヴ・ロシェからは、環境保護への貢献を促す「美森チャリティキット」が発売されました。このキットは、イヴ・ロシェの人気ボディウォッシュとリンシングビネガーのセットで、販売価格の100円が公益財団法人イオン環境財団に苗木代として寄付されます。環境への配慮と、高品質な製品を同時に手に入れられる、魅力的な企画です。
君津イオンの森:持続可能な森づくりへの取り組み
君津イオンの森は、イオン環境財団が林野庁と君津市と協力して2021年から取り組む植樹プロジェクトです。国有林の伐採跡地に、千葉県に自生する17種類以上の樹木を植樹し、緑の再生を進めています。これまでに延べ410名以上の参加者があり、3,440本の植樹が実施されています。今回のイベントでは、さらに3,000本の植樹が追加され、森の再生はさらに加速しました。
企業の環境保全への取り組み
イヴ・ロシェは、創業以来「自然から得たものは自然に返す」という理念のもと、環境保全活動に積極的に取り組んでいます。その活動の一環として、2007年から開始した「Plantons Pour La Planète」では、世界35か国で1億本の植樹を達成しています。
小学館も1990年代からオーストラリアでのユーカリ植林事業を継続しており、今回のイベントは、創立100周年を迎える節目の年に、イヴ・ロシェとのコラボレーションという形で、環境保全への強い意志を示すものとなりました。
イオン環境財団の活動
イオン環境財団は、1990年に設立された、日本で初めて地球環境をテーマにした企業単独の財団法人です。「植樹」「環境活動助成」「環境教育」「パートナーシップ」の4つの事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今回のイベントは、企業、メディア、そして一般市民が一体となり、環境保全に取り組む、素晴らしい事例となりました。今後も、このような協働による取り組みが、より広がりを見せていくことが期待されます。
会社情報
- 会社名
-
イオンレーヴコスメ株式会社
- 住所
- 千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
- 電話番号
-
043-212-6236