地域の暮らしを豊かにする北口の新施設QuOLaの全貌

武蔵境駅北口の新たな拠点、QuOLaの魅力

東京都武蔵野市の武蔵境駅北口には、平成30年1月31日に竣工した新しい複合施設「QuOLa」が登場しました。「QuOLa」は「Quality of Life」を基にした造語で、地域の生活向上に寄与することを目的としています。ロゴは、武蔵野の美しい水と緑をイメージしたカラーリングが施されています。本記事では「QuOLa」の施設情報や利用できるサービスについて詳しくご紹介します。

施設概要とテナント紹介

「QuOLa」は、さまざまな機能を持つテナントが揃い、地域住民のニーズに応える設計となっています。以下に、主要な施設とそれぞれのサービス内容をご紹介します。

1. 武蔵境市政センター

竣工後の平成30年2月13日から業務を開始するこのセンターでは、短時間で役所の手続きを行うことができる便利なサービスが提供されます。約200㎡の広さで、地域住民にとっての利用しやすさを考慮した設計です。

2. SACAI FOODHALL

NYスタイルを取り入れたカフェやサラダ、サンドイッチ、バルで構成される「SACAI FOODHALL」は、平成30年2月中旬にオープン予定です。多様な美味しさを楽しめることで、利用者の食事の選択肢が広がります。

3. 稲垣薬局クオラ武蔵境店

地域の健康をサポートするために設置されたこの調剤薬局は、平成30年5月から営業を開始します。約65㎡のスペースが用意されており、気軽に相談できる環境が整っています。

4. 小児科・内科クリニック

同クリニックも平成30年5月から開業予定で、地域医療に貢献する役割を担います。小児科や内科の受診を通じて、家族全体の健康をサポートします。

5. LIFE STATION

「LIFE STATION」は、全世代を対象とした健康づくりや学びの場を提供します。放課後の居場所としても利用でき、約150㎡の空間で、さまざまな活動を展開します。こちらは平成30年2月中旬からサービスを開始します。

6. QuOLaの庭

日本の国産和牛や北海道産の海鮮を用いたBBQおよびグランピング体験が楽しめる「QuOLaの庭」も注目です。この施設は平成30年4月初旬からオープン予定で、地元の食材の魅力を存分に楽しむことができます。

地域密着の情報発信

「QuOLa」の西側には、地域に役立つ情報を発信する大型ビジョンが設置されます。武蔵野市の観光情報や交通情報、地域安全情報などが提供される予定で、地域住民の生活を支援する役割も果たします。

まとめ

「QuOLa」は地域の生活の質を向上させるために設計されており、健康づくりや学びの場、さらには美味しい食事を楽しめるスペースが整っています。地域の方々はもちろん、訪れる人すべてにとって魅力的な新スポットとなるでしょう。多彩なテナントと役立つ情報発信を通じて、「QuOLa」は日々の生活をサポートします。