ソーシャルニュースアプリ『ウォンピック(wanpick)』誕生
新しいソーシャルニュースアプリ『ウォンピック』が、ユーザーの情報収集を劇的に変えます。このアプリは、SNS上で流れる情報から「今知っておくべき話題」を独自に編纂し、手軽に入手できるように設計されています。アプリはすでにiPhone版として利用可能で、web版も同時に展開しています。
アプリの特徴
『ウォンピック』の最大のポイントは、ユーザーにとって必要な最新情報を速報形式で配信することです。特にFacebookやTwitterで話題となっている記事を、1時間ごとにランキングで表示し、ビジネス、エンターテインメント、スポーツなど多様なカテゴリーの情報を一目で把握できるようになっています。これにより、あらゆるトピックに対する興味を一元化してフォローできるのです。
さらに、特許出願中の「ストレッチピッカー」機能を搭載しており、従来のスクロール方式とは全く異なる体験を提供します。この機能を利用することで、タイムラインや長文記事をスムーズに上下に移動し、必要な情報を短時間で取得できます。この新しい操作感はまるでゴムのように快適で、ユーザーに新たなニュース体験を与えることでしょう。
キュレーションの進化
情報が氾濫する現代において、何を読むべきかを選択するのは非常に難しいことです。『ウォンピック』はその点、独自のCMSツールを利用し、誰でも手軽に内容を追加できるキュレーションサイトを構築可能にしています。β版では、急上昇ワードまとめや「Style-w」といったオリジナルマガジンを提供しており、今後はこのツールを外部メディアや企業にも展開する計画です。
ユーザーへの配慮
『ウォンピック』はユーザーが過去に読んだ記事やSNSでシェアされた内容を解析し、興味を持ちそうな関連情報を自動的に配信します。これにより、単なる情報収集だけでなく、より深い知識を持つための助けとなる機能が実装されているのです。
また、ウェブページや記事を気軽に保存できる機能も備わっています。これにより、外出先や圏外環境下でもすぐにお気に入りの記事を読むことが可能になります。このオフライン機能は、特に通勤中や移動時間に役立つことでしょう。
今後の展開
『ウォンピック』は現在、国内外での展開を視野に入れています。昨年ニューヨークで開催されたad:techのモニターテストで良好なフィードバックを得ており、今後はグローバルな伸びしろも期待されています。ユーザーに対して新しい情報体験を提供し、さらに成長していくこのアプリから目が離せません。
会社概要
『ウォンピック』を提供する株式会社OPEN8は、東京都港区赤坂に本社を置き、2015年に設立されました。スマートデバイスに特化したマーケティングおよびメディア事業を展開しており、アプリ開発や協業も手がけています。今後の成長が期待される企業です。
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