星降る洞窟ナイトウォークの魅力
和歌山県白浜町に位置する三段壁洞窟は、毎年多くの観光客を惹きつける人気スポットです。2024年9月14日から始まる「星降る洞窟ナイトウォーク」は、洞窟の神秘的な雰囲気を楽しめる新しいイベントです。このナイトウォークでは、従来のライトアップや星空観察会に加え、子どもから大人まで楽しめるキャンドルワークショップも新たに登場します。
洞窟内ライトアップとプラネタリウム
ナイトウォークでは、500万個もの星空が映し出される小型投影機「MEGASTAR CLASS」を用いて、洞窟内に魅力的なプラネタリウムが広がります。来場者は、天の川を含む素晴らしい星空を体験でき、まるで洞窟の中に星が降っているかのような幻想的な感覚を味わえます。この光景を眺めながら、普段とは違った夜の洞窟探検を楽しんでください。
キャンドルワークショップ
特に注目すべきは、初開催となるアロマキャンドルワークショップです。和歌山県を拠点にする「DEME BASE」の竹中ひかり氏が講師を務め、星空イメージのキャンドルを作成します。参加者は、自分だけのオリジナルデザインのキャンドルを手に入れることができ、思い出に残る体験となることでしょう。制作したキャンドルは、ラッピングされて持ち帰ることが可能です。
星空観察会
さらに、ナイトウォークの一環として行われる星空観察会では、地元の星空案内人がその時見える星や惑星について詳しく説明します。特に秋から冬にかけては宙と海がつながる絶景を楽しむことができるため、観客はこの美しい風景を忘れられない思い出として心に刻むでしょう。万が一、雨天や曇天の場合でも洞窟内にてプラネタリウムを使用した観察会が行われるので安心です。
三段壁フォトコンテスト
「星降る洞窟ナイトウォーク」では、三段壁周辺で撮影した写真を投稿する約フォトコンテストも実施中です。特定のハッシュタグを使用してインスタグラムに投稿するか、指定のメールアドレスに送信することで応募が可能です。選ばれた3名には三段壁洞窟オリジナルグッズが贈呈されるため、ぜひ参加してみてください。
まとめ
「星降る洞窟ナイトウォーク」は、家族連れや友人同士、恋人同士の素晴らしい思い出を作る絶好の機会です。ライトアップされた洞窟内できらびやかな星空を楽しみつつ、キャンドル作りや星空観察を通じて忘れられない夜を過ごしましょう。ご参加を心よりお待ちしております!