株式会社エド・インター、SDGs実現に向けたおもちゃ寄贈プロジェクトを拡大中
株式会社エド・インターは、2024年9月27日に東京都葛飾区の葛飾ろう学校に自社製品を寄贈しました。この寄贈は、「おもちゃでみんな笑顔になろう!」というプロジェクトに基づいています。このプロジェクトは2021年11月から始まり、幼稚園や養護施設におもちゃを届ける活動です。今後も更に多くのこどもたちに笑顔を届けるため、活動を拡大していくことを目指しています。
one earth - 持続可能な社会へ向けた取り組み
エド・インターのSDGsへの取り組みは「one earth」と呼ばれ、さまざまな活動を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトはその一環として、こどもたちの成長を促進すると共に、産業廃棄物の削減にも取り組んでいます。この活動を通じて、使用済みのおもちゃを無駄にすることなく、地域社会に貢献することを目的としています。
おもちゃの寄贈内容
今回寄贈されたのは、「森のあそび道具」や「ミルキートイ」シリーズなど全14点のおもちゃです。「森のあそび道具」は、遊びが年齢に最適化されており、ブロックやままごと等、指先の運動やコミュニケーション能力を育むお手伝いをします。先日、寄贈されたおもちゃで楽しく遊ぶ子どもたちの姿が見られ、彼らが心豊かに成長できることを願っています。
葛飾ろう学校の教育
葛飾ろう学校は、聴覚に障害のある子どもたちを対象とした教育機関で、0歳から20歳までの生徒が在籍しています。多様なコミュニケーション手段を活用し、ICT機器を用いた視覚的な教育を通じて、特に自立と社会参加に焦点を当てた教育が行われています。地域との交流を重視し、子どもたちの育成に貢献しています。
教員からのフィードバック
寄贈を受けた葛飾ろう学校の先生方からは、子どもたちが新しいおもちゃで楽しく遊ぶ様子が伝えられました。どのおもちゃも木製で安全性が高く、子どもたちが安心して遊ぶことができます。年少クラスの子どもたちは消防車や積み木で遊んでおり、年中・年長の子どもたちはフライパンのおもちゃで楽しんでいるとのことです。
今後の展望と地域貢献
エド・インターは今後も「おもちゃでみんな笑顔になろう!」プロジェクトに賛同してくれる幼稚園や養護施設の協力を求め、活動を地域に留まらず全国へと広げていく意向です。おもちゃの寄贈だけでなく、次世代を担う子どもたちが自信をもって社会の一員として活躍できるような活動も視野に入れています。こどもたちが平等に学べる社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを続けていく所存です。
会社概要
株式会社エド・インターは、「知育玩具で笑顔いっぱいの地球へ」をテーマに、幼児向けの知育教材や玩具の企画・開発を行っています。所在地は兵庫県尼崎市、1988年に設立されました。企業のウェブサイトでは様々な商品情報が掲載されており、地球環境に配慮した製品づくりに取り組んでいます。