2025年にリニューアルする『ドラキッズ』
2025年春、小学館が運営する幼児教室『ドラキッズ』が新たにパワーアップしたカリキュラムを導入します。このカリキュラムは、対象年齢をこれまでの満1歳から小学3年生までから、なんと0歳10ヵ月からに広げ、子どもたちがより愛着を持って楽しみながら学べる環境を整えています。
幼児教育の新たなアプローチ
近年の教育現場では、プログラミング教育の導入やコロナ禍での課題が顕在化しています。それに伴い、論理的思考力やコミュニケーション能力の向上を求める保護者のニーズに応える形で、ドラキッズのカリキュラムが刷新されました。公式のテーマは「学ぶことが好きになる、それは一生の宝もの」となっており、ただ問題を解くのではなく、自ら課題を発見し、解決する力を育むことに重点を置いています。
新しい教材とプログラム
リニューアルの大きなポイントとして、まずドラえもんの人気キャラクターを活用した教材が挙げられます。子どもたちが大好きなドラえもんのひみつ道具を実際に制作する「ひみつ道具制作タイム」では、製作を通じて巧緻性を身につけながら、発表活動を通じて表現力を養います。
また、国語や算数の基礎を築くための「楽習ワークシート」も導入。さらに、探究心を育むためのオリジナル教材「どこでもずかん」と「探究シート」を使った調べ学習や発表活動も充実しています。AI学習アプリ「ロジックラボ」の導入により、年少組からAI楽習を開始し、論理的思考力を育成する環境も整えています。
職業体験と社会性の育成
ドラキッズでは、思考力を磨くための新しいアプローチも用意されています。「ドラえもんのひみつ道具大作戦」という思考力アプリを通じて、論理的思考力や試行錯誤力を育成。図形教材「シェイピー」を用いることで、手を動かしながら図形センスを高めることも可能です。
リニューアルを記念した入会キャンペーン
2025年1月6日から2月28日までの期間、春の入会キャンペーンを実施します。この期間中に入会すると、最初の2カ月の会費が無料になるほか、小学館の図鑑NEOが1冊プレゼントされる特典も用意されています。資料請求をされた方全員にはクリアファイルやポスターを贈呈する特典もあり、入会を考えている方には魅力的なキャンペーンです。
まとめ
『ドラキッズ』は、設立から35年以上の実績を持つ幼児教室として、子どもたちに楽しく夢中になれる学びの体験を提供することを目指しています。AIやデジタル教材を駆使した新カリキュラムで、未来を担う子どもたちに必要な力を育んでいくことでしょう。これからの時代に求められる教育の形は、まさにここから始まります。