廃棄食器を再生
2026-09-01 12:05:44

秋田キャッスルホテルが廃棄食器を再生!地域文化を込めた新たな器の誕生

秋田キャッスルホテルが取り組む食器の再生



秋田県秋田市にある秋田キャッスルホテルが、長年使用されてきたが現在は不要となった陶磁器製の皿約400枚を活用する画期的なプロジェクトを実施しました。これらはかつて婚礼料理やレストランで用いられていたもので、経年劣化や使用機会の減少からバックヤードで長い間保管されていました。しかし、廃棄するのではなく、リペアして新たな付加価値をつけることを選択したのです。

使用されなくなった皿たち



長年のホテル運営の中で蓄積された食器は、料理や宴会スタイルの変化によって新しい使い道が見出せなくなりがちです。しかし、捨ててしまうのはあまりにももったいないと感じた秋田キャッスルホテルは、今回のプロジェクトを通じて、持続可能な方法で食器を再生することに決めました。

皿は丁寧に研磨され、欠けや摩耗がされていないかチェックが行われた後に、秋田らしい柄を施して焼き直されます。この新しいデザインは、観光客や地域住民に秋田の文化を感じてもらうための大切な要素となります。

秋田の伝統工芸を器に



再生した食器には、秋田の伝統工芸の「麻の葉模様」を取り入れています。このデザインは、当ホテルの宴会場「放光の間」の照明装飾にも使用されており、会場の雰囲気と調和するように工夫されています。料理と共に秋田の文化を体感できる空間作りを目指しています。

環境への配慮とCO₂削減



新たに食器を製造するためには多くの資源が必要ですが、リペアを選ぶことで、資源を再利用し環境への負担を軽減することが出来ます。この取り組みにより、CO₂排出量を約70%削減する見込みです。これは、持続可能なホテル運営に向けた大きなステップとなります。

環境への配慮は、近年のホテル業界においてますます重要な問題となっています。このプロジェクトは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に通じており、消耗品ではなく資産として食器を考える姿勢を体現しています。

エコホテル宣言に基づく取り組み



秋田キャッスルホテルは、2011年に「エコホテル宣言」を行い、省エネルギー、廃棄物削減、リサイクルなど環境に配慮した取り組みを進めています。この食器リペアもその一環であり、継続的に新たな活動を追加しながらエコホテルの理念を推進しています。

既に導入されている個別空調システムやエコプランの販売、プラスチックの使用量削減など、多岐にわたるエコ活動が展開されています。

持続可能な価値創造



秋田キャッスルホテルは、地域文化との調和を重視し、今回の取り組みを通じて環境に優しいサービスの提供を目指しています。再生された食器は、ただの物ではなく、地域の文化や伝統が込められた価値あるものであることを伝えています。今後も持続可能な運営を続けていくとともに、お客様に秋田の魅力を最大限に感じてもらえるサービスを提供していく所存です。

会社概要



本取り組みを支えているのは、株式会社おぎそです。同社は業務用食器の製造・販売を手掛けており、使用済み食器をリサイクルする事業や、劣化した食器を修復し再利用するリペア事業も展開するなど、ホテル業界の持続可能性向上に貢献しています。萩市の高さを有する株式会社秋田キャッスルホテルと共に、地域と文化を生かした新しい価値の提供を実現しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
株式会社秋田キャッスルホテル
住所
秋田県秋田市中通一丁目3番5号
電話番号
018-834-1141

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。