#環境保護 #サイクリング #ゲブルダーバイス

物流会社ゲブルダーバイスは、2022年4月1日から「サイクリング・アラウンド・ザ・ワールド」という国際的な自転車キャンペーンをスタートさせました。このキャンペーンは、サイクリストたちが特定のアプリを通じて走行距離を記録し、赤道の長さに相当する40,075キロメートルを目標としていました。しかし、開始からわずか45日後にはこの目標を達成し、さらに地球2周分にあたる距離をクリアする新たな目標を設定。最終的には、合計120,225キロメートルの達成を目指しています。

このキャンペーンは、参加者が自分に合った走行距離の課題を選択できる点が特徴です。60～6,000キロメートルの6つの異なる課題から選び、その距離を走行することで、ゲブルダーバイスが環境保護プロジェクトに資金を寄付。このプロジェクトは、西アフリカのトーゴでの植林活動に繋がっており、サイクリストが40キロメートルの距離を達成するごとに、企業が1本の木を植える取り組みが行われています。これにより、すでに2,000本の木が植えられています。

ゲブルダーバイスのコーポレートブランド戦略&コミュニケーション責任者、フランク・ハース氏は「自転車キャンペーンに対する反響を嬉しく思っています。サイクリストたちが短期間で距離を達成するとは考えていませんでしたが、その驚きと共に、会社として環境に優しいモビリティ促進に寄与できることを嬉しく思います」と述べています。

さらに、このキャンペーンではサイクリストたちに向けて賞品を提供し、参加意欲を高める工夫もされています。サイクリストたちは、様々な挑戦を通じて自らの健康向上を目指しつつ、同時に環境問題の解決にも貢献できるとされています。

西アフリカで行われている植林プロジェクトは、サイクリストの挑戦から得られる成果を直接的に利用しています。目標となる走行距離を達成するごとに、木の植え付けが進むため、多くの人々が積極的に参加することが期待されています。また、当キャンペーンは、サイクリングがもたらす楽しさや達成感を通じて、気候保護への意識を高めることを目的としている点でも注目されています。

さらに、ゲブルダーバイスは長年にわたりサイクリングに関連したイベントにも参画しており、環境意識を高める活動を行ってきました。今回のキャンペーンは、こうした取り組みの一環として位置づけられています。

このグローバルな自転車キャンペーンへの参加は、社内外を問わず自由であり、各地のサイクリストたちが集結し、共に目標に向かって走る姿が見られるでしょう。詳細なキャンペーン情報は、公式ウェブサイトにて確認でき、参加を希望する方々には特別なチャレンジが待っています。

私たちの力で地球を守るため、そして自らの健康を促進するために、ぜひ「サイクリング・アラウンド・ザ・ワールド」に参加してみてはいかがでしょうか。これは、ただの自転車キャンペーンではなく、環境問題に対する意識を高める革新的な試みでもあるのです。

関連リンク

サードペディア百科事典: 環境保護 サイクリング ゲブルダーバイス

Wiki3: 環境保護 サイクリング ゲブルダーバイス