JALが新たなトップアスリート社員を迎える
2025年10月1日、JALは新たに2026年4月から入社するアスリート社員を発表しました。今回、選ばれたのは3名のトップアスリートで、各々が持つ実績と情熱が期待されています。社名とアスリート活動を結び付け、社会に対する貢献を果たしていく姿勢が際立ちます。
新たなアスリート社員の紹介
1. 葛西優奈選手
- - 競技種目: スキー(ノルディック複合)
- - 出身地: 北海道
- - 大学: 早稲田大学
- - 主な実績: 2025年ノルディックスキー世界選手権優勝、2025年ノルディック複合ワールドカップ優勝
「来年4月よりJALアスリート社員の一員として、皆さんに応援される選手になれるよう努めます。」と優奈選手は語ります。彼女はJALのビジョン「世界で一番選ばれ、愛されるエアライングループ」を目指し、さらなる高みを目指していく意欲に満ちています。
2. 葛西春香選手
- - 競技種目: スキー(ノルディック複合)
- - 出身地: 北海道
- - 大学: 早稲田大学
- - 主な実績: 2025年ノルディックスキー世界選手権3位、2025年ノルディック複合ワールドカップ3位
春香選手も優奈選手同様、「JALの一員として、高い目標に挑戦し続けます。この機会を大切にし、挑戦を重ねていきます。」と語り、アスリートとしての挑戦と社会貢献への意志を表明しました。
3. 吉川崚選手
- - 競技種目: 陸上競技(短距離走)
- - 出身地: 千葉県
- - 大学: 筑波大学大学院
- - 主な実績: 2025年世界室内陸上競技選手権出場、2025年セイコーゴールデングランプリ7位
崚選手は「幼少期からの憧れであるJALで働けることを非常に嬉しく思っています。自らも誰かの勇気になるような存在になりたいです。」と、自身のアスリートとしての使命を感じさせるコメントを残しました。
競技活動と社会貢献
葛西姉妹は日本代表選手として世界の舞台で活躍する実力者です。吉川選手も自己ベストを保持し、今後の成長に期待が寄せられています。3名は競技を続けながら、JALという企業の一員として地域のスポーツ振興やイベントなどに参加し、次世代育成にも尽力します。
JALは今後もアスリート社員制度を活用し、社員一人ひとりが新たな価値を生み出すような挑戦を支援し、持続可能な社会の進歩と発展に寄与していく考えです。
アスリートとしての経験を活かし、JALのサービス向上にも努め、より多くの人々に感動を与えられるよう、共に成長していく姿勢を示しています。アスリート社員を通じて、地域社会にも多くの有益をもたらすことでしょう。
JALの公式ウェブサイトでは、これまでのアスリート社員らの活動についても紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧ください。