梅雨の季節もアートで楽しむ!那須千本松牧場の特別イベント
梅雨の季節、どこか憂鬱になりがちなこの時期ですが、那須千本松牧場ではその雨の中でも楽しめるアートイベントが開催されます。ホウライ株式会社が運営するこの牧場では、6月22日(木)と28日(土)の2日間、障がい者就労支援施設と地元作家を招いて、アートを通じた多様性のある交流の場を提供します。
イベント概要
開催日程
- - 6月22日(日) もとても楽しい日になること間違いなし。
- - 6月28日(土) では、特に多くのアクティビティが用意されています。
会場
アートイベントは、屋根付きの「にぎわい広場」で行われます。天候に左右されず、安心して参加できる環境が整っています。この広場はファームレストランとファームショップの間に位置しており、自然光が差し込む明るいスペースです。
地元の才能と協働
今回のイベントでは、障がい者就労支援事業所「就労支援あんと(株式会社ふきのとう)」と柴犬作家のKururii(クルリ)さんが参加します。
就労支援あんとのディップアート
「就労支援あんと」は、ワイヤーや色付けなどの工程を利用者が協働して行い、透明感のあるディップアートを製作・販売します。以下のようなユニークで魅力的なアイテムが揃います。
- - お花のクリップ:300円~
- - お花のマグネット:300円~
- - お花のリース:1,000円~
柴犬作家Kururiiのワークショップ
柴犬をテーマにした作品を作るKururiiさんは、木のキーホルダー作りのワークショップを開催。参加者は自由に色を塗り、手を加えて可愛いキーホルダーを作ることができます。
- - 参加費:900円
- - 所要時間:約20-25分
- - 参加は当日先着順
地域とのつながり
このイベントは、ただのアート展示ではありません。障がい者支援施設や地元作家との協働を通じ、地域とのつながりを感じてもらうことを目的としています。那須千本松牧場は、「持続可能な循環型酪農」を実践しており、地域活性化にも貢献しています。
さらに、今回のアートイベントが気になる方には嬉しいニュース!同牧場では、6月9日から7月18日まで「千本松アンブレラウォーク」も開催中です。カラフルな傘を使ったフォトスポットが楽しめ、SNSでの投稿がさらに楽しくなるキャンペーンも実施しています。
アートを通じての実践
那須千本松牧場では、このイベントを通じて「人と自然が調和する新しい牧場のあり方」を提案します。地域の生産者や来場者が共に楽しむことができる環境を整え、非日常的な体験を提供することに力を入れています。
このアートイベントは、ただの作品展示ではなく、大家族のようなコミュニティを作り上げる場でもあります。梅雨の季節を思い切り楽しむ絶好の機会ですので、ぜひ足を運んでアートと地域文化に触れてみてください。