CATS社がAFADに新機能「REST API連携」を実装
CATS株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:松本勇)は、同社のアフィリエイトシステムである「AFAD」に新たに「REST API連携」の機能を追加しました。この新機能は、AFADの計測データを他のツールに容易に取り込むことを可能にし、特に複数の広告成果を一元的に管理するダッシュボードツールとの連携で、その効果を発揮します。
新機能の特徴
AFADは、管理画面を介さなくても、スムーズに計測データを確認し操作することができるようになります。これは、従来AFADにおいてユーザーから指摘されていた「扱いづらさ」や「見づらさ」といった課題を解決する目玉となる機能です。ユーザーにとっては、自社環境で快適にデータを管理できることが大きな魅力です。
見逃せない実装の背景
近年、広告運用は複雑化の一途をたどっています。様々な広告媒体やASPからデータを一括で効率的に管理する必要が高まっており、AFADの計測データだけでなく、他の広告データも一目で確認できることが求められていました。このような市場ニーズに応える形で、AFADの新機能が開発されました。
特に、ダッシュボードツールを使う際には、各種管理画面からレポートを取得し、取り込む工程が必要で、工数が大きな問題となっています。REST API連携の導入により、これらの手続きを自動化し、ユーザーがAFADの管理画面を訪れることなく効率的なデータ管理が行える環境が整います。なお、この機能を利用するには一定の開発知識が求められます。
REST API連携のメリット
REST API連携機能にはいくつかの具体的な利点があります。
1.
効率的なデータ管理
ユーザーはAFADの計測データを外部ツールに自動的に取り込めるようになり、データ抽出や手動入力作業を大幅に削減できます。これにより、運用の効率化が図られ、より戦略的な業務に時間とリソースを集中させられます。
2.
カスタマイズ性の向上
各企業の業務プロセスに応じた柔軟なデータ活用が可能になり、AFADのデータを自社のダッシュボードや分析システムに合わせて調整できるようになります。このカスタマイズ性が高い柔軟性により、効率的な広告運用を実現できるのです。
CATS社のAFADについて
CATS社が提供する「AFAD」は、従来数多くの工数や費用がかかるASPの構築を、月額65,000円(税抜)というリーズナブルな価格で実現できるASPシステムです。クリック数やCV数に基づく従量課金もなく、自社ASPを立ち上げたい企業や新規にASP事業を始める代理店にとって導入が容易です。シンプルで機能的な設計が多くのユーザーに支持されています。
主な機能一覧
- - ワンタグ機能(ポストバック:ソケット連携機能)
- - 報酬単価・特別単価・成果承認ステータス管理
- - ダイレクト計測(並行トラッキング)
- - コンバージョン属性の取得
- - SDK連携可能
- - 独自ドメインによる運用が可能
まとめ
AFADの新機能「REST API連携」により、ユーザーはデータ管理が格段に効率化し、自社環境で快適に運用できる期待が高まります。CATS社は今後もニーズに応じたサービスの普及を目指すと言います。AFADについてさらに詳しい情報は、
こちらから確認できます。