小林愛実 ピアノ・リサイタル広島公演の詳細
2026年1月24日、広島にて期待の高まるピアノ・リサイタルが開催されます。この公演は、ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞の小林愛実が出演します。会場はJMSアステールプラザ大ホールで、開演は14時(13時15分開場)となっており、チケットは全席指定で5,000円です。
小林愛実さんは、1995年に山口県宇部市で生まれ、7歳の時にはすでにオーケストラとの共演を果たし、9歳で国際デビューを果たしました。彼女の音楽の才能は早くから注目され、2010年にはEMI ClassicsからCDデビューを飾り、同年には日本人最年少でのサントリーホールにてリサイタルを開催しました。
これまでに、モスクワ・ヴィルトゥオーゾやブラジル交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニーなど、数々の著名なオーケストラとの共演を行い、その演奏は国内外で高い評価を得ています。特に、2021年開催の「第18回ショパン国際ピアノコンクール」では、第4位に入賞し、一躍世界的なピアニストとして名を馳せました。
小林さんは、2018年にワーナークラシックスと契約を結び、アルバムをリリース。また2024年には、シューベルトや他の作品を収録した最新アルバムを発表予定です。
今公演のプログラムには、シューマンの「クライスレリアーナ op.16」といったクラシック名曲が用意されています。ただし、やむを得ない場合には曲目が変更される可能性もあるとのことなので、ご了承ください。
チケットの先行販売は、7月5日からファンクラブの会員を対象に開始され、一般販売は7月26日からスタートします。広島では彼女の情感豊かな演奏をじっくりと聴くことができる貴重な機会ですので、お見逃しなく!
公演への参加を検討されている方は、ぜひ早めのチケット確保をお勧めします。小林愛実さんの演奏で、心揺さぶられる瞬間を体験してみてはいかがでしょうか。彼女の音楽に包まれたひとときを、広島で楽しめることを心から楽しみにしています。