株式会社アウトソーシング(本社:東京都千代田区、会長:上山 健二、社長:山﨑 高之)は、2025年7月1日より新たに「株式会社BREXA Holdings(ブレクサホールディングス)」を持株会社とする体制に移行すると発表しました。この新体制は、企業グループ全体の経営効率を高め、市場変化に迅速に対応できるようにすることを目的としています。
新たなブランド名「BREXA」は、境界を壊す(Break)ことから始まり、人々の能力(Ability)を拡張(Expand)する意図が込められています。この思いをさらに具体化するため、接頭語EXA(10の18乗)も取り入れられています。つまり、単に人々の能力を向上させるだけでなく、従来の枠組みや常識にとらわれずに新しい価値を創造することを志し、挑戦し続ける姿勢を体現しています。
【新体制の特徴】
新たな体制では、事業セグメントが「ジャパン/アジアセグメント」と「インターナショナルセグメント」に分かれます。そして、ジャパン/アジアセグメント内には、以下の3つの人材事業が設置されます。
1. 製造・サービス業界向け人材事業
2. 技術系人材事業
3. アジアから他国への人材送出し・受け入れ事業
このように、専門性を高めながらグループ企業それぞれが自律した経営判断を行うことにより、市場の変化に柔軟に対応し、グローバルに展開できる基盤を整えることを目指しています。
株式会社BREXA Holdingsは、業界の「はたらく」を取り巻くさまざまな変化に対応し、最適なキャリア形成をサポートするため、特に国や地域間での労働需給ギャップやスキルのマッチングに注力します。これにより、働くすべての人々が多様な機会を得られるよう、支援を行います。
【体制変更の背景】
今後の体制変更の背景には、経営の効率化を図るための独立採算制の導入や、純粋持株会社による戦略的な経営支援の実施が挙げられます。さらに、グローバルな人材プラットフォーマーとしての役割を強化し、海外市場への積極的な展開も図ります。また、最先端のデジタル技術を駆使し、企業と働く人々を seamlessly 結びつける新しい人材プラットフォームの構築にも取り組みます。
2025年7月1日付で、現在の株式会社BCJ-78が株式会社BREXA Holdingsに、株式会社アウトソーシングテクノロジーが株式会社BREXA Technologyに、さらに株式会社ORJが株式会社BREXA CrossBorderに商号変更を予定しています。この変革を通じて、株式会社アウトソーシングは、すべての「はたらく」に境界がない社会を実現し、より多くの人々に新しい価値を提供する企業として成長していく考えです。
会社概要
社名:株式会社アウトソーシング
代表者:上山健二(会長)、山﨑高之(社長)
本社:東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 丸の内トラストタワー本館19階
設立:1997年1月
資本金:100百万円
ウェブサイト:https://www.outsourcing.co.jp/
『私たちBREXAは、あらゆる人々に最適な働く機会を提供し、彼らの能力を最大限に引き出す環境づくりに貢献します。』
【お問い合わせ】
株式会社アウトソーシング 広報ブランディング部
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