音楽聴き放題「TERMINAL FM」
2014-11-18 13:00:05
音楽聴き放題サービス「TERMINAL FM」始動!個性豊かなレーベル16チャンネル
音楽聴き放題サービス「TERMINAL FM」始動!
Wano株式会社は11月1日、レーベルやアーティストごとの月額聴き放題サービス「TERMINAL FM」をスタートさせました。 このサービスは、各レーベルやアーティストがこれまでリリースしてきた楽曲アーカイブに加え、新譜や限定楽曲も月額料金で楽しめる画期的なサービスです。
充実のチャンネルラインナップ
サービス開始時点では、「Jazzy Sport」、「Oshite by origami PRODUCTIONS」、「American Clavé produced by East Works Entertaiment」など、16ものチャンネルがラインナップ。HIPHOP、SOUL、FUNK、JAZZといったブラックミュージックから、レゲエ、ロック、エレクトロニカまで、幅広いジャンルの音楽を網羅しています。各チャンネルの月額料金は200円~500円と、利用しやすい価格設定となっています。さらに、1~7日間の無料トライアルも可能です。スマートフォン、PC、タブレットに対応しており、場所を選ばずに音楽を楽しむことができます。
注目チャンネル紹介
Jazzy Sport: 国内屈指のインディペンデントレーベル。HIPHOPを軸に、オールラウンドなダンスミュージックを展開しています。TERMINAL FMでは、Jazzy Sportが所有する約200曲を聴き放題で配信。2週間に1回楽曲が更新され、常に新鮮な音楽体験を提供します。GAGLE、DJ Mitsu the Beats、grooveman Spotなどの看板アーティストの楽曲はもちろん、有料会員限定コンテンツとして先行試聴ファイルや未公開音源の配信も予定されています。
Oshite by origami PRODUCTIONS: origami PRODUCTIONSは、45 a.k.a. SWING-O、Shingo Suzuki(Ovall)ら実力派アーティストが集結したインディペンデントレーベル。TERMINAL FMでは、これまで運営していた月額会員制Webメディア「Oshite」をリニューアルオープン。全アルバムの聴き放題に加え、新曲やライブ音源のダウンロード、アーティスト企画による映像、ラジオ、コラムといった充実のコンテンツを提供します。
American Clavé produced by East Works Entertaiment: ニューヨーク発の先鋭LATIN/JAZZレーベル「American Clavé」のチャンネル。キップ・ハンラハンが1980年に設立したこのレーベルは、NYジャズにラテン、現代音楽、民族音楽などを融合させた独特のサウンドが特徴です。アート・リンゼイからアストル・ピアソラまで、幅広いアーティストの作品を楽しむことができます。
今後の展開
「TERMINAL FM」は、今後さらに多くのチャンネルを追加していく予定です。国内外のレーベルやアーティストとの連携を強化し、多様な音楽体験を提供していきます。また、ブラウザ版に加え、より快適な視聴体験を実現するための専用アプリの開発も進めています。
レーベル・アーティストへのメリット
「TERMINAL FM」は、レーベルやアーティストが自身のチャンネルを運営できるプラットフォームでもあります。大手聴き放題サービスとは異なり、収益は明確で、YouTubeやSoundCloudなどのコンテンツの表示、ブログ形式のニュース配信なども可能です。イベントやグッズ販売機能の追加も予定しており、公式ページやファンクラブとしての活用も期待できます。
Wano株式会社について
「音楽・映像 × IT」をテーマに2008年設立されたWano株式会社は、デジタル音楽流通サービス「tunecore」の日本法人設立、ショートムービープロジェクト「ShortMovieCrash」など、数々のプロジェクトを手掛けてきました。 「TERMINAL FM」は、Wano株式会社の新たな挑戦と言えるでしょう。
会社情報
- 会社名
-
Wano株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿南1-24-2EBISU FORT 1階
- 電話番号
-
03-6824-9351