インターネット・アカデミーが認定校に
インターネット・アカデミーが、LPI-Japanによって国内初となる「HTML5アカデミック認定校」に選ばれました。この認定制度は、教育機関の講師やカリキュラムの質、さらには学習環境の充実度を基準として設けられています。特にHTML5技術に関して質の高い教育を求める受験生に対し、優れた学習の機会を提供することを目的としています。
HTML5は、国際的なウェブ技術の標準化団体であるW3C(ワールドワイドウェブコンソーシアム)によって策定された技術で、現在急速に普及しています。スマートフォンやタブレット、テレビ、さらには自動車に至るまで、様々なデバイスでHTML5が導入されるようになってきました。これにより、今後ますます多くの場面でこの技術が活かされることが予想されています。
インターネット・アカデミーは、第1号の認定校として、今後3年間で5,000人以上のHTML5技術者を育成する計画を立てています。この目標を達成するために、同校は既に実績を積んでおり、2013年には日本初のW3C公式「HTML5講座」を開講しました。これらの活動が評価され、認定を受けたのは言うまでもありません。
LPI-Japanとは?
LPI-Japanは、日本国内でOSS/Linux技術者の育成と技術力認定を行うための非営利団体です。2000年に設立され、OSS/Linux関連の技術者育成を推進しています。また、Linux技術者の技術力を測る「LPIC」という認定資格を運営し、その公正な運営に努めています。
このような団体が認定したことにより、インターネット・アカデミーは全国的に信頼される教育機関としての役割を担うことになります。
インターネット・アカデミーについて
1995年に開校したインターネット・アカデミーは、これまでに25,000人以上のWeb技術者を育成してきました。東京に2校(渋谷、本校と新宿校)と、インド・バンガロール校、さらに米国には支社と研究所を展開しています。特に、国際的な標準を持つW3Cのメンバーとして質の高い教育を提供している点が特徴です。
同校の教育を支える顧問には、神奈川工科大学の一色正男教授が名を連ねており、その専門的な知見が学生の成長を支えています。今後も、インターネット・アカデミーは質の高い教育を通じて、次世代のWeb技術者の育成に貢献することでしょう。
会社概要
- - 学校名: インターネット・アカデミー
- - 代表者: 大岡和雄
- - 所在地:
- 渋谷本校: 東京都渋谷区桜丘20-1
- 新宿校: 東京都新宿区新宿2-5-15
- インド バンガロール校: Brigade Arcade
- 米国ニューヨーク支社: 568 Broadway
- 米国ボストンラボ: One Broadway
- Web制作及びシステム開発
- IT教育
- 人材派遣及び採用コンサルティング
今後のインターネット・アカデミーのさらなる飛躍に期待が寄せられます。