舞台「リンス・リピート」
2025-01-24 13:31:05

母と娘に受け継がれる愛と痛みを描く舞台「リンス・リピート」日本初上演決定!

舞台『リンス・リピート ーそして、再び繰り返すー』が日本初上演!



2025年の春、オフ・ブロードウェイで話題をさらった舞台『リンス・リピート』が日本で初めて上演されることが決まりました。この作品は、母と娘の間に受け継がれる複雑な愛や痛みをテーマにしたものです。演出は、若手演出家・稲葉賀恵が担当し、実力派キャストが集結しています。

舞台の内容とキャスト


『リンス・リピート』は、2019年に上演され、現代社会が抱える家族問題を浮き彫りにした作品です。特に、摂食障害を抱える娘・レイチェルと、母親・ジョーンとの関係を中心に、家族の葛藤や隠れた真実が描かれます。

キャストには、寺島しのぶ(ジョーン役)、吉柳咲良(レイチェル役)、富本惣昭(ブロディ役)、名越志保(ブレンダ役)、松尾貴史(ピーター役)が名を連ねています。彼らは、それぞれの役を通じて、観客に深い感動を届けることでしょう。

東京公演と京都公演の詳細


舞台は東京での公演が2025年4月17日から5月6日まで、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて行われ、その後、京都劇場で5月10日・11日に上演されます。チケットの先行販売は2025年2月11日から開始される予定ですので、早めのチェックが必要です!

ストーリーの概要


物語は、摂食障害を克服するために治療施設から帰ってきた大学生のレイチェルが中心です。レイチェルは、家族と再び過ごすことで自立した生活を目指そうとします。しかし、母・ジョーンからの期待や愛情が、レイチェルにとってのプレッシャーになっていく様が描かれています。家族の愛と痛みは表裏一体。この舞台は、観客を深く考えさせ、自らの家族について振り返らせることでしょう。

キャストの意気込み


各キャストは、自らの役への思いを語っています。寺島しのぶは、特別な母娘の絆を感じながら演じる意気込みで、吉柳咲良は摂食障害のテーマに真摯に向き合う姿勢を強調しています。また、富本惣昭や名越志保、松尾貴史もそれぞれの役に込める感情を語り、観客に届くような演技を提供することを約束しています。

この舞台を通じて、私たちの中に潜む家族への思いを深め、愛や葛藤について考える貴重な体験となることでしょう。チケットの販売状況や詳細情報は、公式サイトでチェックしてください。

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公演詳細については、公式HPをぜひご覧ください:ホリプロ演劇公式ページ.


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会社情報

会社名
株式会社ホリプロ
住所
東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
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