i-Reporterの新機能
2024-12-17 14:23:18

現場帳票システム「i-Reporter」がMicrosoft Entra IDに対応した新機能導入

現場帳票システム「i-Reporter」のアップデート



株式会社シムトップスは、現場帳票システム「i-Reporter」に新たにMicrosoftアカウント(Microsoft Entra ID)でのログイン認証機能を追加しました。この機能により、業務の効率化が図れるだけでなく、セキュリティ面でも大きな強化が実現されます。これからその詳細を見ていきましょう。

新機能のメリット



1. 自動ログインによる負担軽減


この新しいログイン機能を利用することで、作業者はMicrosoftアカウントから自動的にログインが行われ、手動でのログイン作業が不要になります。これによって、日常の業務負担が軽減されることが期待されています。

2. アカウント管理の簡素化


Microsoft Entra ID側でアカウントの管理が可能となります。具体的には、ログイン制限やパスワードの設定などを行え、その結果、i-Reporter側でのアカウント管理が不要となります。今まで管理者が行っていた手間を大幅に削減できるのは、大きな魅力と言えるでしょう。

3. セキュリティの向上


Microsoft Entra IDは多要素認証(MFA)を提供しています。この機能を活用することで、複数の認証要素を使用した強固なセキュリティが実現されます。万が一パスワードが漏洩しても、不正アクセスのリスクが大きく低減されるため、安心して利用できます。

対応アプリケーション


この新機能は以下のアプリケーションで利用可能です:
  • - iOS版 i-Reporter App
  • - Win版 i-Reporter App
  • - ConMas Manager
  • - ConMas Designer

Microsoft Entra IDの概要


Microsoft Entra IDは、Microsoftが提供するクラウドベースのIDおよびアクセス管理サービスです。これを利用することで、従業員はMicrosoftが提供するサービスを使いやすくなり、また複雑なセキュリティ管理が可能となります。新たに名前が変更されたEntra IDは、旧称Azure Active Directoryとして知られていました。

よくある質問


この新機能に関する質問も多く寄せられています。

アップデート手順は?


オンプレミス版の場合、サポートウェブでアップデートファイルが配布されていますが、特別な手順は必要ありません。クラウド版では、お客様側での手間は一切かからず、既にアップデート済みです。

並行運用は可能か?


現在のところ、従来のログイン方式とMicrosoftアカウントの併用はできないため、利用者はだれか一方を選ぶ必要があります。さらに、Microsoftアカウントを使用する場合、i-Reporterのパスワード欄は空欄にしても問題ありません。

まとめ



サービスはすでに4000社、20万人以上に利用されており、ペーパーレス化を推進するi-Reporter。これからも、シムトップスは現場の業務を効率化し、顧客のニーズに応えるべく多くの機能強化を行っていく予定です。今後も新たな情報をお楽しみに!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社シムトップス
住所
東京都品川区上大崎2-25-2新目黒東急ビル10F
電話番号
03-5721-4610

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。