BASFが新たに「バサグラン・スカイ™液剤」を発表
BASFジャパン株式会社は2026年4月9日に、水稲分野で50年の歴史を誇る 農業用除草剤「バサグラン」の新製剤、「バサグラン・スカイ™液剤」を上市すると発表しました。この新たな除草剤は、水稲の中後期に特化した設計で、厄介な雑草に高い効果を示します。
新製剤の特長
「バサグラン・スカイ™液剤」は、ベンタゾンを有効成分とする液体タイプの除草剤です。主な対象雑草としては、ホタルイやオモダカ、ヒレタゴボウなどがあり、これらに対して強い防除効果を発揮します。また、この製剤は選択的な茎葉処理除草剤であり、水稲には高い安全性を維持しつつ、効果的に雑草を抑制します。
省力化に寄与する散布方法
この新製剤は、通常の背負式散布器や乗用管理機の他に、ドローンによる散布も可能です。特に近年では農地の集約化が進む中で、効率的な作業が求められており、そのニーズにしっかり応える形となっています。ドローン散布では、1ヘクタールあたり1.6リットルという少ない水量での散布ができるため、作業効率を大幅に向上させることができます。
農業者からの期待
この新たな除草剤について、BASFアグロソリューション事業部の富士宗一郎事業部長は、「多様な散布方法に対応し、水稲生産者の省力化と高い防除効果のニーズに応えることができるのは非常に嬉しいです」と述べています。「バサグラン」は1975年に粒剤として初めて市場に登場し、以来多くの農業者に支持されています。この新製剤の発売は、変化する雑草防除の課題に対応し、持続可能な農業の実現を目指すBASFの姿勢を示しています。
今後の展望
この「バサグラン・スカイ™液剤」は、特に中後期の水稲において、雑草防除の新しい切り札となることが期待されています。農業界の課題に挑むBASFの取り組みは、持続可能な農業の一助となり、農業者や関連するステークホルダーへ新たな価値を提供するでしょう。
詳細についてはBASFの公式ウェブサイトをチェックしてください。新たな技術がどのように農業に革新をもたらすか、今後の情報に注目です。
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