ヴィス第1四半期決算
2026-08-10 16:06:35

株式会社ヴィスの2027年第1四半期決算、二桁成長を記録し過去最大の案件獲得

株式会社ヴィスの豊かな成長を支える2027年3月期第1四半期決算概要



株式会社ヴィス(本社:東京都港区)が2027年3月期第1四半期の連結業績を発表しました。驚くべきことに、同社は前年同期比で112.9%にあたる売上高3,512百万円を記録し、二桁成長を継続しています。これには、関西エリアでの最大規模の案件の完工が大きく寄与しました。

売上高の好調の背景



本四半期の業績は、大手企業との接点を意識した戦略的な営業活動によるもので、特に売上高の約35%を占める大規模案件の粗利益率が一時的に低下している点が特徴的です。粗利益率の低下は、マージンの圧迫をもたらしており、他の利益指標にも影響を及ぼしています。具体的には、人員強化に伴う人件費の増加や、ブランド強化のための広告宣伝費、さらに全社員への生成AI導入に関わるコストが営業利益を圧迫しています。

KPIと課題



ブランディング事業において、プロジェクト単価が47,683千円(前年同期比35.4%増)に達し、1億円以上の大規模案件の引合数も11件から16件へと増加しましたが、中規模案件の受注に苦戦したことで全体の受注率は60.0%に留まり、目標の70%を下回りました。この状況は、今後継続的に質の高い提案を行う上での大きな課題となります。

受注状況と今後の見通し



受注高は前年同期比で21.1%減の3,411百万円となりましたが、新たに獲得した大規模案件は10件に達し、中規模案件は減少したことが主因です。それでも、期末時点での受注残高3,873百万円は前年同期比5.6%の増加を見せており、四半期として過去最高を更新しました。残高を高品質で完工させることや、引き合いの安定的な獲得が重要なポイントです。

株主還元方針の強化



同社の株主還元方針は、今期から配当性向を30%から40%に引き上げることを明らかにしました。年間の配当額は前期比10円増の59円を予想しており、累進配当制を導入することで成長投資と株主還元を強化する方針です。

生成AIの導入と新サービス



また、2026年4月より全社員で生成AIを導入し、わずか2ヶ月で約6,500時間の業務時間を削減しました。この時間を使って質の高い提案を行うことで収益性の改善が期待されています。さらに、同年4月から「エクスペリエンスデザイン」という新サービスの提供を開始し、体験価値の設計支援を行っています。これにより、大手出版社や部品メーカーなどからの引き合いも増えてきています。

今後は、この新たなサービスによる顧客獲得に向けた取り組みも期待されています。情報で示されたように、オフィス空間を企業の資産に変化させる提案が支持され、業績向上に寄与すると見込まれています。

結論



株式会社ヴィスは、今後も成長を目指してさまざまな取り組みを進めています。関西エリアでの成功を生かしながら、さらなる顧客獲得と利益の向上を目指す姿勢が見受けられます。会社のパーパスに基づくブランディングやソリューション提供の強化が、企業全体を支えていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ヴィス
住所
東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング17F
電話番号
03-5568-6788

トピックス(経済)

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