CrossKnowledge、2025年LMSトップ20に14年連続選出される

CrossKnowledgeが14年連続でLMSトップ20に選出

日本国内の公式パートナーである株式会社LDcubeが提供する、フランスのCrossKnowledgeが、Training Industry社が発表した「2025年LMS（学習管理システム）トップ20」に14年連続で選ばれたという嬉しいニュースが入ってきました。この評価は、CrossKnowledgeの持つ革新的な学習プラットフォームがもたらしたものと言えるでしょう。

CrossKnowledgeとは

CrossKnowledgeはフランスに本社を持つデジタルラーニングソリューションプロバイダーです。最大31カ国語に対応したこのLMSは、企業が社員の成長を支援するための多様な機能を提供しています。複数の研修スタイルを融合させ、日常的な業務や仲間との交流を通じて学ぶ機会を創出しています。

CrossKnowledgeは750を超える学習コンテンツを持ち、心理的安全性をテーマとしたエイミー・C・エドモンドソン教授など、国際的に著名な教授陣との協力により、企業ユーザーに高品質の教材を提供しています。これにより、実績に裏打ちされた信頼性を醸成し、効果的な人材育成を支援しています。さらに、「人的資本管理のアカデミー賞」と称されるBrandon Hall Groupの金賞を受賞しており、その実力はますます高まっています。

認定の意義とメッセージ

CrossKnowledgeが14年連続で認定されたことについて、CrossKnowledgeのCEO、ギヨーム・ジェラール氏は「我々のチームの情熱や力、そして未来を見据えた考え方が評価された証です」とコメントしています。この言葉からも、同社が持つ理念や信念の強さが伝わってきます。また、利用企業に対する感謝の気持ちも強く表現されています。

学習エコシステムの実現

特に注目すべきは、CrossKnowledgeが提供する学習エコシステムです。このLMSは、フォーマルな研修だけでなく、実務経験やソーシャルラーニング、自主的な学びなど、さまざまな形態の学びを一つのプラットフォームで管理できる点が魅力です。この機能は大規模企業にとって特に効果的であり、複雑な学習プログラムの展開をスムーズに行うことができます。

パーソナライズされた内容はそれぞれの社員に最適化されており、成果の測定も明確に行えます。分析機能やレポート機能も充実しており、人材育成担当者は社員の学び具合、活用度、およびビジネス成果との相関を評価することが可能です。

さらに、既存の社内システムとも連携が容易で、導入障壁が低いため、より多くの社員に学びを提供しやすいという特長もあります。

CK-Connectの特徴

特筆すべきは、「CK-Connect」というパーソナライズ学習機能です。この機能は個人診断から得た情報をもとに、各個人の強みを伸ばすための最適なコンテンツを推薦します。学習者は自分に合った内容を学ぶことで、従来の枠を超えた自己成長を目指すことができるようになります。

また、提供されるコンテンツがハーバードビジネススクールの教授陣によって監修されている点も評価されています。高品質で、社員が安心して学ぶことができる環境が用意されています。

Training Industry社の見解

Training Industry社のアナリスト、ジェイレン・バンクス氏は、「LMSトップ20企業は、学ぶ人と運営する人、両方のニーズに応えるために進化している。特に、ゲーミフィケーションや個人に合わせた学習ルートなどを通じて、魅力的な学習環境を構築している」としています。このコメントはCrossKnowledgeの進化を裏付けるものであり、今後の成長にも期待が持てます。

まとめ

LDcubeは、CrossKnowledgeの日本国内の公式パートナーとして、これからも質の高い学習ソリューションを多くの企業に提供し続けます。コロナ禍を経て、オンライン学習の重要性が増している中、Locationに制約のない学びを実現するための努力を続ける所存です。CrossKnowledgeのLMSは、旅行業界や物流業界をはじめ、国際的な環境での学習に適した作りとなっています。多様な文化背景を持つユーザーに対するユニバーサルデザインは、誰もが使いやすく、効果的な人材育成につなげることでしょう。今後の展開に注目が集まります。