ゼンリンミュージアムが東京で特別展示を開催
福岡県北九州市に本拠を置くゼンリンミュージアムが、2026年9月16日から9月22日まで、東京の丸善・丸の内本店で特別展示を行います。この展示では、大航海時代の西洋製日本地図や伊能図、江戸時代の五街道地図など、合計27点の貴重な古地図が紹介され、訪れる人々に歴史的な視点を提供します。
特別展示の概要
本展示では、ゼンリンミュージアムの常設展示から厳選した古地図のほか、2026年に開催された「街道~地図に刻まれた歴史の道しるべ~」展からの主要な展示品を取り入れています。地図を通じて歴史の記憶や文化を感じることのできる貴重な体験ができるでしょう。
開催詳細
- - 会期: 2026年9月16日(水)~2026年9月22日(火・祝)
- - 場所: 丸善・丸の内本店4Fギャラリー(東京都千代田区)
- - 営業時間: 9:00~21:00(最終日は15:00閉場)
- - 入場料: 無料
- - 展示点数: 27点
見どころ
日本の地図が選ばれる理由
展示される地図には、西洋製の日本地図や江戸時代の街道地図が含まれています。特に、地図を通じた日本の変遷を辿ることができ、時代ごとの「日本の見え方」を理解する手がかりを与えてくれます。例えば、1617年に描かれたブランクス/モレイラの「日本図」や、1715年のレーラントによる「日本帝国図」など、各時代の視点からの地図が並びます。
五街道の歴史
また、江戸時代の五街道に関する地図も展示されており、日本橋を起点とするその歴史的背景も楽しめます。これらの地図は、東京の街道文化を感じながら観覧することができ、あらためて東京が持つ情緒を実感させてくれます。1795年に著された吉文字屋市兵衛の「大日本道中行程細見記大全」などがその一例です。
特別な商材の提供
展示期間中は、丸善・丸の内本店4Fのイベントスペースにおいて、ゼンリンミュージアム所蔵の古地図に基づく公式グッズや展示品図録が販売されます。地図の魅力を日常に取り入れるためのアイテムが揃い、訪れる人々にとって楽しいお土産となるでしょう。
- - 展示品図録: ¥2,750(税込)
- - 厳選図録: ¥1,320(税込)
- - レザーキーリング: ¥2,970(税込)
- - トートバッグ: ¥3,850(税込)
ゼンリンミュージアムについて
ゼンリンミュージアムは2020年に開館し、地図文化の保存と振興を使命としています。常設展では約120点の地図や資料が展示されており、訪れた人々に地図が持つ新たな魅力を伝えています。開館から5周年を迎える2025年には常設展示のリニューアルも予定されており、今後の展開に期待が寄せられています。
地図を通じた歴史の旅を、ゼンリンミュージアムの特別展示で体感してみてはいかがでしょうか。日本各地の歴史と文化を視覚的に味わえる貴重な機会です。ぜひ、足を運んでその魅力に触れてみてください。