アフリカWeeks2025
2025-04-28 13:41:18
上智大学アフリカWeeks2025、ビジネスや文化を学ぶ新たな機会
上智大学では2025年5月10日から25日までの間、アフリカについての理解を深めるための「アフリカWeeks2025」を開催します。今年で9回目を迎えるこのイベントは、高校生から一般の方まで幅を広げた参加者を対象としています。特に今年は、8月に横浜市で予定されている第9回アフリカ開発会議(TICAD9)のパートナー事業としても認定されており、さらに注目を集めています。
アフリカWeeks2025では、さまざまなプログラムが用意されています。その中には、UNESCO本部世界遺産センターとの共同企画によるシンポジウム「気候変動とアフリカ世界遺産」があります。これは、気候変動によって影響を受けるアフリカの世界遺産や名所の保護について考える重要な機会になるでしょう。国際的な専門家が登壇し、現状に対する理解を深め、新たなアクションについて議論します。また、このシンポジウムは対面とオンラインのハイブリッド形式で開催され、多様な参加方法が可能です。
その他のプログラムとしては、「私とアフリカ」というトークセッションがあります。このセッションでは、上智大学の在学生や卒業生が、自身のアフリカに関する体験を書き下ろし、参加者にアフリカへの関心を寄せるきっかけを提供します。さらに、「上智大学アフリカ研究紹介」セミナーでは、大学のアフリカに関する研究の魅力が紹介され、さまざまな視点からアフリカの現状が詳しく探求される予定です。
また、「言語を活かしてアフリカで働く」というシンポジウムも興味深いプログラムです。アフリカには多くの公用語が存在し、その言語にどのように関与していくかを判明させるイベントです。働く場面で活用できる言語力の重要性について、具体的な事例を交えながら探求します。
アフリカの食文化について学べるイベントも特筆すべき点です。5月18日には「食卓から見るアフリカの多様性」というトークイベントがあり、アフリカ料理の専門家が新たな食文化の視点を提供し、文化の理解を促進します。
最後に、若者との交流を目的としたトークセッションも設けられています。アフリカ出身の若者たちと日本の若者が集まり、アフリカの未来に対する考えや希望について意見を交わします。こうした国際的な視点からの議論を通じて、参加者はより広い視野を持つ機会となるでしょう。
参加方法については、事前に申し込みが必要ですが、参加自体は無料となっています。上智大学は、参加を希望するすべての方々を歓迎しており、特に若者にとって貴重な学びの場となっています。このプログラムを通じて、アフリカに対するより深い理解を得るチャンスをお見逃しなく。参加希望者は、指定のウェブサイトから申し込みを行ってください。
主催は上智大学、後援には国連広報センターが名を連ねており、アフリカに眼を向けるこの機会にぜひ参加してください。
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